人生の終わりを思い描いて今を生きる
もうすぐ44回目の誕生日がくる。
なんか人生の折り返し地点辺りにもう差し掛かったんだ。。。と驚く。
随分前に棺桶に入るワークショップを開催したことがある。
死ぬってどういう感じなのか?
急に知りたくなったから。
棺桶を目の前にして、すごく怖くなった。
まだ死にたくないな。と。
死ぬわけにはいかないんだ。と
死を意識すると「生きる」が鮮明になるんだなと思った。
子どもたちにまだ何も伝えられていない。
見たいと思った景色を自分に見せてあげてない。
人生の終わりは後悔を数えるんじゃなくて
やり切ったことを数えて
出会った人みんなにありがとう。楽しかったよ。
って思って死にたい。
どんな生き方をするのも自由だけど
人生は楽しい。
そう思うには、被害者意識から抜け出さないと
本当に楽しむことはできない。
長いこと、私の大部分を占めていたものだから
なかなか抜け出すのに時間も労力もかかってしまうけど
子どもたちには、被害者意識を抜け出す事に時間を費やすのではなく
自分の望む未来のために時間も労力も使ってもらいたい。
人生の終わりは自分の人生は最高に楽しかった。
そう思って迎えてもらいたい。
私も、大切な人たちにも。
どんな未来にしたいのか。から今の自分の行動を
決めよう。勇気出してみよう。
そんなことを考えている。
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