3賢人と3バカ大将の間のどこかで
(詩人のさいとういんこさんから、メッセージをいただきました!)
まずお伝えしたいのは3Kの3人はとてもとても賢いです。知的であると言ってもいい。
本をたくさん読んでるし、いろんなことに詳しいし、そのうえ、おしゃべりも面白いし 優しかったりもします。そして3人とも詩壇とは違う場所で詩を書き続けています。理由は知らないけれどそれは、そういう挑戦なんだと思います。
3バカ大将の方は、ずっと前の3Kでクラッシュのロンドン・コーリングのカバーをやったことがあってあまりのひどい出来に私が怒ったという逸話があるのですが、それをやったということはロックとかパンクとかの心があるし、もしかしたら(もう年を重ねたのでないのかもしれないけど)「モテたい」「うけたい」と思ってるのかもしれません。「モテたい」のは谷川俊太郎先生と同じなので( 前に糸井重里さんとの対談で言ってました)良いと思います。
3人とも自分のことを良く知っているし、地球や社会や身の回りや自分に起きている事との距離や関わりについて考えてるし、それを詩にしたり、うまく詩にできなかったりしてるけど、私は3Kの3人の詩が大好きでそのいくつかは伝説的に好きだったりします。そして3人とも詩と生き方にぶれがないのが素晴らしいです。本当に大切な友達で会えて良かったです。なので、「こんなおじさんが3人も世の中にいるんだ」を体験しに若い人が会場に来てくれるといいなと思います。
さいとういんこ (Twitterはこちら)
(いんこさんありがとうございました!ギター弾いたのは3K10でした。。)
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