年末の大掃除は家族の行事
こんばんは。三条まなびぷれ~すです。
年末の大掃除、皆さんのご家庭ではお子さんはどのような役割をしますか。
私は子どもの頃、自分の部屋はもちろん、風呂場と洗面所を主に担当していました。
台所担当、玄関担当、窓ふき担当、廊下の床担当などなど、家族全員がそれぞれに分担をして、30日と31日は大掃除をした記憶があります。
遊びにでかけるなんてもってのほか。
31日の17時前に全ての掃除が終了し、お風呂に入るのが特別気持ちよくて、そのあと皆で年越しそばを食べました。
子どもの頃、友だちから大晦日に旅行したりコンサートに行ったり、遊びに行く話を聞けば、すごく羨ましい気持ちになりましたが、大人になった今、あの「過酷な年末の大掃除」はある意味、いい修業だったなと親に感謝しています。
自分で家庭をもつようになってから、それが当たり前となり、あまり苦を感じません。
一方、夫の方は大掃除を家族皆でする文化がなかったようで、年末に大掃除に参加しようとしません。これは大変問題です!
神棚の掃除だけは当主の仕事だと言ってやってはくれますが、ほかは自分の「担当」ではないと思っているのでしょうね。分担する割合が・・・
こういう家庭の行事というのは、小さい頃の経験が影響します。
大人になってからやれと言われても難しいものです。
掃除などの「いい習慣」はできるだけ子どもの時に、身に付けておくべきだと思います。
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タイトルの画像は祐希@身体と心を整えますさんの作品を使わせていただきました。ありがとうございました。