自由を求める君に

こんばんは。三条まなびぷれ～すです。

ねぇ、知ってた？
「自由」ってとっても重いんだよ。

「自由に生きる」ことは、全部の責任を自分で背負うってことなんだ。
きみが何かに不自由さを感じているとすれば、それは誰かに守られているってことの裏返しなのかもしれないよ。

学校ってさ、自由にならないことが多いかもしれない。
自分の思い通りにいかないこともあるかもしれない。
それでもきみは先生たちやたくさんの大人、社会に守られて生きているんだよ。

もう少し大人になるまで。
きみが一人で自分のことを全て自分で引き受けられるようになるまで。

大人になったら分かるよ。
自分の責任の重さに。
そして自由でいようとすればするほど辛くなるってことにも。
自由はね、たまにきみを孤独にさせることだってあるんだよ。

だからね、もう少しだけ信じてみようよ。
きみを守ってくれている社会をね。先生たちをね。
きみは決して一人じゃあないんだよ。

少しだけ自分を押し殺して誰かと一緒に何かをするってことも決して悪いことばかりじゃないよ。
誰かに合わせることも決して悪いことばかりじゃないよ。

自由と責任のバランスをとりながら、少しずつ大人になっていこうね。

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タイトルの画像は小々露（こころ）さんの作品を使わせていただきました。ありがとうございました。