話を聞いてほしい
こんばんは。三条まなびぷれ~すです。
最近、子どもたちから「話を聞いてほしい」とお願いすることが増えたような気がします。
子どもたちはいつだって「ぼくの話を聞いてほしい」のだと思います。
私は勉強よりも何よりもまず子どもの話を聞くことを優先します。
本当はほかにやるべきことがあって、学校の先生たちは「お話なんかしていないで、今は勉強する時間です」と思っておられるのでしょうが、私はあえて話を聞きます。
彼らの心の中にあるものを受け取ってからでないと彼らは前に進もうとしません。
ひとしきり話を聞いた後、「さっ勉強しよっか」と声をかけるとあっさりと勉強を始めたりします。
もしご自身のお子さんが言うことを聞いてくれない!と思うことがあれば、「何かあった?」と先にお子さんの話を聞いてあげることをお勧めします。
子どもはいつだって「ぼく(わたし)の話を聞いてほしい」のです。
タイトルの画像はTOMOさんの作品を使わせていただきました。ありがとうございました。