ありがとうが言える人になろう
こんばんは。三条まなびぷれ~すです。
私が子どもを支援する上で、一番大事にしたいことは「ありがとう」です。
人は初めてのことをする時は、緊張もするし、いろんなことに気を遣います。
1回やってみて、できた!と喜び、2回目には少し緊張もほぐれて、気持ちも楽になります。
3回、4回と続けているうちに、最初はできなかったことができるようにもなって、自信がつき、気持ちも落ち着いてきます。
ずっと続けているうちに、最初に抱いた不安や新鮮な気持ちはいつの間にか消え去り、謙虚な気持ちの消失とともに横柄さが出てきます。
人から何かをやってもらうことも同じです。
初めての時は嬉しくて、感激して大きな声で「ありがとう」と言います。
2回目以降はだんだん感動も薄くなり、小さな声でありがとうと言ったり、言わなかったり。
してもらうことに慣れてしまうと、そのうちありがとうを言わなくなります。
人からやってもらうことに「当たり前」のことなんて一つもありません。
初めてであっても、100回目であっても、人からしてもらったことに対しては、必ず「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えたいですね。
子どもたちにはそういう人になってもらいたいなと思います。
もちろん、私もそういう大人であるように気を付けたいと思います。
※Instagramやってます →sanjo202404 で検索してください。
タイトルの画像はやまさんの作品を使わせていただきました。ありがとうございました。
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