「ふるさと」を聴いて涙する
こんばんは。三条まなびぷれ~すです。
私には耳に入ってくると自然に涙が出てしまう曲があります。
一番は「ふるさと」です。
うさぎ追いしかの山~🎵
ほかにも「夕焼け小焼け」「赤とんぼ」などなど
小学校の音楽の時間に習った唱歌です。
これらの唱歌を聞くと昔を思い出してじーんと涙することもあれば、思わず口ずさんで歌詞を忘れていないことに驚いたり。
先日、音楽の授業で先生が「朧月夜」の話を出した時、「聞いたことはあるけど歌ったことがない」と生徒たちが言いました。
菜の花畠に入日薄れ~🎵
今回は「夏の日の思い出」を歌いました。
夏がくれば思い出す~🎵
よくよく考えてみると、今から4年前、コロナの影響で音楽の授業で歌うことを2、3年控えていたかもしれない時期があります。
音楽は聴かせるけど、皆で一緒に歌わない。歌わなければ記憶にも強くは残らない。
小学中学年から中学生にかけて、一番情緒を育てる大事な時期に、これらの唱歌を歌うことなく、過ごしてしまった代償は思いのほか大きいのではないかと思います。
彼らが大人になったときに、耳に入ってきた曲に昔を重ね、ふるさとの風景を思い出し、涙を流すことがあればいいなと、切に願います。
※Instagramやってます →sanjo202404 で検索してください。
タイトルの画像はtohrudcさんの作品を使わせていただきました。ありがとうございました。
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