子どもは親から言葉を覚える
こんばんは。三条まなびぷれ~すです。
先日、後輩が出産をし、落ち着いたので赤ちゃんを見に来てほしいというので、お邪魔をしました。
今回の出産は2度目で、2歳児のお兄ちゃんが出迎えてくれました。
私には甥っ子がいるので、2歳の男児の発育がだいたいどれくらいというのは検討がついていたのですが、私が想像していたよりもはるかによくしゃべる男の子でした。
「あれ?もうこんなにお話できるの?」と私が尋ねると後輩も「そうなんですよ、1カ月前までほとんど話せなかったのに、急に話すようになりました」と教えてくれました。
さらに驚いたのは、その子の話し方です。
単語ではなく、とてもきれいな日本語の文で話します。
この光景を見たときに、お父さんとお母さんの会話を聞いて自然に覚えたのかしらと思いました。
それにしてもとてもきれいな日本語でした。
とってもかわいらしい子ですが、そのていねいな話し言葉がますますかわいらしさを引き立てます。
思わず「おりこうさんね」と言ってしまいました。
子どもは耳から言葉を覚えます。
毎日毎日、自分の耳に届く言葉が優しくて丁寧できれいな言葉であれば、それをそのまま覚えることでしょう。
自分に向けられる言葉だけでなく、日常にあふれる言葉がきれいであれば濁りようがありません。
後輩とそのだんなさまが素晴らしいなということがわかったのと、子どもの成長ってこんな風に形成されていくのだなと学んだ日でした。
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タイトルの画像はまいぽーさんの作品を使わせていただきました。ありがとうございました。