履修計画を具体的に立てる方法
履修プランを一から全て決めるのは全ての科目の読み込んだりなどの手間があります。一から、最初はこの項目をとった方がいいなど手取り足取り押してくてれるような人も通信学部では中々お会いできません。そもそもスタート時から先輩と繋がりがある人の方が珍しいのではないでしょうか。
しかし、「4月1日には履修できます。単位を取って行きましょう」というスタートラインに立たされます。
コースガイダンスまで待って受講することも可能ですが、どうせならスタートを切って行きたいですよね。
そこで私が実際に行った履修方法をお伝えさせていただきます。
履修プラン推奨モデルを参考にし、保存する
前回の記事の最後に記載しましたが、多数ある単位科目を1つ1つ何が自分に必要だろうとチェックし、提出日やスクーリングの日程などを確認しスケジューリングしていくかはかなり骨が折れます。
その手間を軽減してくれるのが、『履修プラン推奨モデル』を利用することです。このモデルのつかい方については前回の記事に記載しています。
↓前回の記事はこちら↓
https://note.com/3jinohaha/n/n0fcc84997d1f(3. 履修プランを立てる)
『はじめての共通科目』(科目コード13049)の受講
履修プランがなんとなく決まるととりあえず言われたものをやってみよう!と思いますよね。でも、シラバスが複数ページに渡っていたり、提出方法もデータや郵送、対面のスクーリングなどに関しては現地提出など様々です。
慣れてくると、ここにこれが書かれているからチェックしないといけない。などがわかりますが、最初はどれから手をつけようと…いう感じですよね。
そこで便利なのが『はじめての共通科目』(科目コード13049)の単元を受講・または聴講することです。
この単元の良いところを以下に記載します
私は他にとっていきたい単位があったので、こちらは聴講。動画を見て、自分の履修プランをアップデートしたり、シラバスの見方、事前課題についての知識、課題の提出方法や試験の受け方などの参考にさせていただきました。
※注 動画は事前課題の中にあります。
とにかく、めちゃめちゃわかりやすいです!!
ガイダンスでサラッとしか説明されない内容がしっかりと組み込まれています。文字読むのが苦手。という人にはオススメです。
履修プランをブラッシュアップさせる
はじめての共通科目でシラバスの見方が理解できてきたと思います。
さてブラッシュアップさせて行きましょう。
→これは基本的には推奨プランを選んだ後に自分でチェックを外したりしていなければ、大抵の場合はきちんと当年度取得しなければならない必修科目にチェックが入っているはずです。
・TW課題
→作品の提出を求められる。テストもなく作品を出せば完了なのに2単位もらえるのでお勧めです。
・WS課題
→基本的に動画を視聴し最後にレポートを書くという講座になります。興味がある単位であれば楽しんで視聴ができると思います。1つの動画も5分前後と短めなのも良いです。
・『ことばと表現』(科目コード:18000)
読む量は少ないです。1時間程度で読み終える内容です。大学におけるレポートや論文の書き方について学ぶことができます。
・『論述基礎』(科目コード:18001)
2-3時間程度で読み終えることが可能です。ことばと表現よりもさらに詳しく引用や文章の組み方て方などを学ぶことができます。
※『ことばと表現』や『論述基礎』のようなテキスト科目は課題提出ごもテストなどもあるため気持ち的に休まらないですが、その分しっかりと身につきます。論文やレポートは様々な場面で求められるので、この二つは初めの段階で押さえておくと良いと思います。
履修を開始して行きましょう
ここまでくるとやりたいことも見えてきてワクワクが増してきたのではないでしょうか?私は春に受講したい単位の本をここでドン!と購入しました。
本を購入する際の参考事項についてはまた次の時にお話ししますね
1つずつ潰していくもよし。
同時進行で様々な単位を学ぶもよし。
自分のやり方を見つけて行きましょう。
今回は履修計画をメインに持ってきましたが、次回はなんとなくあやふやになってしまう「S」「WS」「TR」「TW」などの区分の記号が何を意味しているのかまとめますね。
一緒にどんどん頭をスッキリさせていければなと思います。
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