無意識が生んだ絶対なる違和感、ありますよね?
安定の、こんばんは。
最初に伝えておきます、めっちゃくっちゃくだらないことです。
わたしのnoteの大半は何の実もないことをつらつら綴ってますが、今日は日常の中でもさらに実のない話です。
無意識のうちに、すっごい違和感を生んでしまうことってありませんか?という話です。
エピソード1.仲間外れの中指
突然ですがみなさん、爪を切るときってどの指から切りますか?
特にこだわりもありませんが、わたしは親指からです。こだわりがない分、特に意識もせず、親指から順番に人差し指、中指、薬指、小指とつづいて5本きれいに切り終え、、、るはずだったのですが。
どうしたものか、中指だけ長いままだったのです。
切り終えてしばらくたってから気付きました。
当時、私はスクエア型にハマっていたのですが、なぜか中指だけ長めのオーバル型。(お気付きかと思いますが、ヤスリで揃えるような忍耐力と精神力は持っておらず、チャッチャカ切っちゃう爪にやさしくないタイプです)
無意識って怖いですね。
気付いたら中指の爪を切るのを忘れていたようです。
というか、無意識だったとしても普通に5本順々に切れると思うんですけどね。なぜかこの時はできなかったようです。
ちなみに、それから数カ月経ったあと、わたしは人生で初めて人が道端で爪を切っている様子を見届けました。
エピソード2.出会うはずのなかったふたり
人生で出会うはずのないものはいくつもあります。
そりゃぁそうでしょう。すべてと出会うことは不可能ですから。
しかし、まさかの無意識が生んだ、出会うはずのないふたりが出会ってしまった奇跡があったのです。
この靴下はわたしがプレゼントしたものです。可愛い可愛い恐竜がスケボーに乗っている刺しゅう付きの靴下です。
でもこの刺しゅう、外くるぶしのみに施されているんです。
本来、外くるぶしと外くるぶしは出会うことができません。足元をクロスしても、なかなか、どうにも出会えないんです。
この恐竜たちも、本来は絶対に出会えなかったはずなんです。
なのに、なぜかこの日は仲良く向かい合っていました。
総柄や無地の様に左右問わない靴下もありますが、ふつう、ワンポイントタイプってデザインが外側に来るものですよね!?
仮に無意識だったとしても履くときに自然と意識が働くほど、それって自然な行為ですよね?
驚きました。
当たり前ですが、わたしも無意識に違和感を生んでしまうことがありますが、他人も、また、無意識に違和感を生んでいるんですね。
なんだか、だんだん、無意識に生まれた違和感を探したくなりました。
暑い夏は、よけいに、無意識に生まれた違和感が増えそうな気ですね。