見出し画像

チームの中の自分を見るということ

「疲れたけど、めっちゃ楽しかった」4日間にわたるクリスマスイベントが終わった直後の感想。とても慌ただしく過ぎた一か月だったと振り返りながらこの記事を書いている。

「重さん、クリスマスマーケットの実行委員長をやってみない?」

「やります!」と即答したのは11月17日。こんなチャンス滅多にあるものじゃないし、それこそ秘密基地に来たから経験できることだからね。それからの毎日はとても楽しくて、頭の中はイベントのことで埋め尽くされてた。

初めての経験でしたが沢山の方々と一緒に実行委員会を編成。それぞれに役割を分担して頂いた。わずか一か月という短い期間に出来るものなのだろうかという疑問と不安はいい意味でぶっ壊されて、実行委員会の皆さんの「繋がり」の力を感じました。

そんなチームの中にいて、自分はなにをすればいいのかを日々考えてました。みんながやれない部分、私がやるべき部分を考えてるといつしか自分を外から見ているような感覚になってました。

反省点は多々ありましたが、大きな事故もなく無事終えることができました。

今回のイベント実行委員長をやってみて思ったのは、人と人との繋がりが大事で、そこを上手く繋げれたときに大きな力に代わるんだということ。そもそもその繋がりを作ってきた秘密基地だからこそこの話も巡ってきた。このイベントを通して私自身もたくさんの人たちと繋がれたことが大きな価値だったなと思います。一緒に動いてくれた皆さんに感謝しかないなと。

従来の雇用関係とはまた違う、プロジェクト、イベントチームとしてのゆるい関係性の中で、大きな動きを生み出す。

ぶっちゃけめっちゃ楽しかった。次回はもっといいものにするちょっと自信が持てた。今後も繋がりの中で最高のものづくりに挑戦していきたいと思います。

料理もイベントもなんでも、マルチイベンター的な部分目指していこうかな。

食の課題を解決するソーシャルデザインをもっと考えていきたい。サポートよろしくお願いします!