怒ると出る本音
友人の旦那が浮気をした話を聞かされた。
私なりに親身に聞いた。
相手は水商売の女性であるらしい。
友人は言った。
「そんなメンヘラ女、水商売じゃなくて保育か介護でもやっとけよ!」
…なるほど。
保育と福祉を底辺の仕事と思ってんだ。
誰にでもできる仕事だと思ってるんだ。
というか、仕事に優劣つけるんだ。
心のシャッターが閉じる音がした。
どんな仕事でも
必要だからあると思う。
その仕事に誇りを持っている人を
誰だって侮辱する資格はない。
そういうこと言ってっから
浮気されんじゃないの?
とまでは流石に言わなかったが
接客業だった彼女に向けて
「一瞬のやり取りだけの接客っていいよね。保育も介護もその間ずっと繋がって関わっていく仕事だからとてもメンヘラにはできないと思うよ。責任の重さが違うと思うよ」
という言葉をプレゼントした。
ちゃんと理解してくれているといいな。
今日保育士の仕事を見た。
すごくかっこいい仕事だと思った。
色んな特性の子どもを
責任を持って預かるなんて
誰にでもできる仕事じゃない。
介護だってそう。
最期の時間を家族よりも一緒に過ごして
その人の生活を見守る。
素敵な仕事だと思う。
掃除のおばちゃんだって
汗だくだくにかきながら笑顔で挨拶してくれる。
あの人に救われる人が沢山いる。
会社の社長だって
駒がいなきゃプロジェクトは上手く回らない。
駒をうまく機能させられないトップが悩んでいるのを
つい最近も見たなぁ。
誰が偉くて誰が勝ち組か。
そんなくだらないもんに振り回されてるから
性格歪むんだよ。
適材適所。
それでいい。
格付けする前に
その腐った考え方、変えなよ。
#日記 #友だち #しばらく会うこともないでしょう #浮気 #保育 #介護 #掃除のおばちゃん
#適材適所 #格付け
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