答えのない闇
まだまだくすぶり続ける事件となった悲しい話。
以下の記事にも書きましたが、その後に色々と解決法に見えるような話もちらほら聞かれますが、たぶん何も変わらないでしょう。
この事件の闇は深くて、だれも何もしないことですよ。
どうしてこうなってしまったのかがわからない以上は何もわかりません。
今後は気を付けて、とか自戒を込めて、とかそんなこと誰が聞くんですか?
今、慢性的な麻痺状態なんじゃないですか?
漫画家という立場、TVを作るという立場、色々あるでしょうが、今するべきことは、原因はなんなのか?を確認するべきでしょうね。
ちゃんと説明ができるはずですよ。
誰の怠慢で、連絡ができなかったのか。
誰がなあなあにしたのか。
今までそうして来たんでしょうが、今回は死人が出て焦って蓋をしようとしている。
二度と見たくないという視点がいろんなところで見えてくる。
でも蓋をしてしまうと、また同じことは起きるでしょう。
可哀想な人は誰だったんでしょうね?
誹謗中傷はいけないことです。
傷つけてまた被害を出すことは違うとは思いますよ。
でも、だからもういいじゃない?と原因すらわからないままで進んでいくことは同じこと、また深い沼を作るでしょう?
誰かがはまって泣くんですか?
その時にその人は可哀そうな人なんですか?
きっと違うでしょう?何も学ばない人と言うのではないですか?
やらなければならないことに目を背けている人たちが沢山いる。
どうして見ないのかはきっと心当たりがあるからでしょう。
そして改善すると、懺悔の気持ちを持ちながら続けていき、しまいには忘れる。そして当たり前になる。
また慢性的になりますよ。
何をしたのか、だれがどうしたのか、解決策はそこにあるでしょう。
犯人捜しをしていると思うのなら、その人は悲しいことですよ。
だってこの事件は、沢山の関係者がそうなのだから。
さあ、がんばってやってくださいな。
見てますよ?