バレエ文学にご寄稿 美術編 No14 「パンシェ」 ナチュラコ
表題のパンシェはフランス語で「傾けた」という意味です。軸になる足と、後ろに高くあげた足を180度に開く。このイラストの通りのポーズを正確にとるのは難しいです。腹筋、背筋、軸足が相当に強くないとできません。
今回ご寄稿いただいたナチュラコさんはパンシェをメインにイラストにしてくれました。有名な白鳥の湖の王子とオデットのクライマックスシーンです。背後には群舞の白鳥も!
こういう色合いもいいなあと眺めています。
背景の青系色彩も利いています。
参考画像。バチッとポーズが決まっています。名シーンをナチュラコさんが1枚の小さな画像にうまく入れ込み仕立ててくれました。画面構成がうまいクリエイターさまです。
ついでなので、パンシェ関連の画像。下記はパンシェの前振り。一度上体をあげてから下げる。同時に足は更に高く、できれば180度に。相当に難しいです。
お手本のパンシェ画像。パンシェメインなので男性舞踊手が画面に収まらず編集下手で申し訳ない。一番下のジゼルのパンシェは一人で。
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以下はナチュラコさまの紹介です。
このNOTEにも登録されています。
インスタグラムもあります。
@sakurakogoo です。
ポストカードや手書きのハンカチーフなどもこちらで販売されています。癒される色使いが特徴です。
ワンコと子猫の絵本も(無料で閲覧できます。sakurakoになっていますが前の筆名かつ実話だそうです)
https://drive.google.com/file/d/1TF24J0Xxr5rwFeXLcS9Ll1Hj3YPaLtkm/view
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