脱いでみた
わたしの人生のウィッシュリストナンバーワンだった「花盛さんに20代の自分を撮ってもらう」こと。叶うと思ってなかったの、こうやって運がチャンスを連れて来てくれると思っていなかったけど、願うと運が出会いを引き合わせてくれるんだと思った。
データをもらって、見るまで楽しみなのと、怖いのと二つの感情があった。怖いのは、自分の体を客観的にみることがしたくて堪らなかったことだから本当に見るに耐えられないものだったらもっと自分が嫌いになっちゃうんじゃないかな、と思ったの。覚悟を決めて見たときに、泣きそうになった。
いつも鏡で自分の体をみるときは「ここも太い、今日も食べ過ぎた、お腹が出てる、足が太い。」ってアラを探して下を向いての繰り返し。でも、今回撮影してもらった写真たちは全然違くて、「え、これってわたしなの?」「ちゃんと女の子だ」「なんだ、わたしって普通じゃん」って。
理想はある、でも今だってわるくないじゃん。
自分が理想の自分とほど遠いので、今の自分はだめだってずっと思ってた。でも、今回花盛さんに撮影をしてもらって、そりゃあ理想の自分より足も太いし、撮影日なのに朝食小倉トースト食べちゃったからお腹もでてるし、完璧じゃないけど、でも悪くないなって本当にそう思えた。それってすごいこと!理想の自分になるために、これからも頑張るのはもちろんだけど、今の私も十分すてきだよって、自分で自分のこと褒めれるようになったんだから、それはすごく第一歩。「自分のことを好きになる」ってとても大事でそれがどうして大事なのか理解しているのだけど、それが難しかった。すぐにはかえられないかもしれないけどそのきっかけをつくってくれたのは花盛さんだから、本当に本当に大感謝!きれいにとってくださってありがとうございます。
これからもっともっとがんばろう、もっともっと女の子たのしもう!