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誰もがロボットクリエイターになれる(13)

3DCADの魅力について

みなさんこんにちは(^^)/ 梅雨真っ盛りの今日この頃どうお過ごしでしょうか。

中身の構成がだいたい固まってきたので、その中身を包み込む外側を作成しなくてはいけませんね。画用紙でもいいし、段ボールでも、はたまた廃材でもOK、やり方はいろいろですがせっかくなのでちゃんと寸法を測って設計してみましょう。(^^)/

そこで登場するのが3DCADという設計ツールです。巷では完全フリーのものや学生さんや商用目的でない個人なら無料でOKというものがあります。もちろん有料のものもあります。代表的なものは前者がFREECADで後者がfusion360なのですが。ツールは何を使ってもOKです。

で・・・かくいう私も3DCAD使い始めてまだまだ一年目の度新人なのです。(・ω・)ノ

基本的なことは、本や動画を見て独学で学びましたがあろうことかある建造物を作ってみようと思ったのです。

それがこちらパルテノン神殿です。歴史の教科書に載ってるでしょ。あのギリシャの紀元前のたてものです。

今はほとんど壊れていますので、完全復元版作っちゃえ!と。

紀元前の人が作ったものだからできるんじゃあということで、トライしてみました。図面はネットでいっぱいあるのでそれを参考にしてます。

まずは柱からつくりました。

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次にその柱を複写してたくさんつくり写真に合わせます。複写なんで柱なんぼんでも大丈夫(^^♪

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完成してみると、その当時の人の思いや技術力などいろいろ学ばせてもらいました。

ようするに、図面と寸法があればどんな形でも実現できるのが3DCADの魅力です。

今回作成する「まるおくん」なんてこれに比べたらなんと単純なんでしょう。

次回から、まるおくんの設計をやりましょうね(^_-)-☆

ではでは(^^)/


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