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ようこそめだか沼へ・・( ..)φメモメモ(4)

さて、メダカ屋になろうと思い立ったはいいものを・・・

まったくのど素人何をどうすればよいのだろうか(-ω-)/

まずはメダカを育てよう(^^♪なんて・・

なぜめだか家をしようと思い立ったのかって?

私の場合は、すごくラッキーなところがあって、まずは直前仕事を失ったこと(-ω-)/、次に火・金・土曜日の夕方のみプログラミング教室の仕事をやっていてそこの場所が昼間空いていて自由に使ってよいとの神様からのお声がかかったこと。

次の仕事を始めるにせよ、還暦のおじちゃんを雇ってくれるとこなんてまずはないよねぇ。じゃあどうする、私の得意分野はパソコン。ならばダメ元でパソコン教室を昼間やればいいじゃん。費用はかからないのだからマイナスにはならない。

しかし毎日お客様が来てくれる保証はどこにもない。どうせ暇暮らしになるのかもなぁ(-ω-)/

ならばだれもやらないこと、癒しの空間を提供する仕事があるなぁ。そうだめだか家をやろう。まぁそんなところです。

そしてもうひとつ理由があります。少しまじめな話になりますが・・・

わたしの場合、最近8時間労働ができなくなりつつありました。体力的に気力的にです。若い頃みたいに8時間働いてお給料をいただく仕事が苦痛なのです。また他人とのかかわり合いも苦手なのです。

8時間みっちり働かなくても報酬を得られる仕事ってないのだろうか?

そんな職というのが、時間給でなく成功報酬的なお仕事です。依頼があってそれを対応してその報酬として賃金をいただく。それまでは8時間労働の世界しか知らなかった自分が、そんな世界に偶然にも入っていけて個人が働くっていうことがどんなものなのかいろいろと教わりました。

そこで教わったのが、とにかく一生懸命にやること技術はそのうちついてくる最初からプロなんていない。試行錯誤して信用を得てその地位にいることです。待っていてもなにもおこらないしおきない。自分から攻めていかないと道はできないよということです。振り返るのはいまではないということです。

そしてもうひとつ、わたしの本当の目的なのですが私は熊本大震災の震源地に住んでいた経験からしばらく鬱状態に陥ってしまいB型就労施設、A型就労施設で何年か働きました。重度ではなく軽度の精神障害者として。

しかし、いまの就労施設の状況では独立した生活なんてできないという現実があります。みんな能力はあってもそれを発揮する仕事ではない仕事を強いられ最低賃金で4時間の仕事。ただ8時間労働を短縮しただけの仕事。これでは生活なんて無理。

私の場合パソコンが得意科目でも、就労施設の仕事は掃除や梱包が主の仕事でそれを4時間やって報酬をもらっていました。8時間が4時間に短縮され最低賃金で働く。それではなんの意味もない。

私は施設にお願いして、仕事の半分を技術磨きのために使わせてもらうことを了承してもらい、そこで1年間3DCAD設計と3Dプリンターの使い方を独学で覚えました。2年目同じ施設のパソコンが得意な子とmicrobitを使ったプログラミングの動画をyoutubeにアップして400人くらいまで見てもらえるようになりました。またAIロボットを作成し、コンテストに応募し決勝3チームに残り開催当日に東京の会場と熊本でZOOMでつなぎプレゼンしました。

言いたいことは、もっと自分を生かせる仕事がきっとあるということ。その仕事ひとつとしてのメダカ育成の仕事って夢があって面白い選択だということです。

そしてたどり着いたのが今回の、プログラミング教室の開講とメダカ家両方をやってしまえ!なのです。成功するのか失敗するのかだれもわからないけどやらないと何も変わらないし変えられない。自分が動けるのもせいぜい10年くらい、この年齢になると引き算の人生なんだななあ、そんなことも考えるようになりました。

さて次回は、さあてなにからはじめようか・・・です。


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