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葬送のフリーレンにみるリーニエの最後が原作とは逆の理由にアニメーション足るわけを感じる!

こんにちは、3Dアニメーターらいはんです。

※今回は。ネタバレ含む
フリーレンパーティが戦闘となる魔族のリーニエの最後についてです。

葬送のフリーレンのアニメがいったんの終わりとなり、寂しいところですが原作は続いておりますし、楽しみはまだまだこれからですね!

私はエルフでもドワーフでもないけれど、続きが気になるので長生きしたい。

とまぁ葬送のフリーレンの魅力は色々な方々が語ってるわけではございます。

私も、語りたい!という事でマニアックな視点から。

リーニエという魔族の最後が、原作との違いでアニメーションとして「おおっ!」と

私の場合、アニメの後に原作だったので、
むしろ「原作はなぜそっち側?」なのかなと思ったところでした。

勿体ぶってますが、
魔族リーニエが、フリーレンパーティの戦士シュタルクに斬られる際に、、、

アニメは、【左半身を斬られる】
原作は、【右半身を斬られる】

だったわけです。

んで、個人的には、アニメーションというか、戦闘の動きの流れに、アニメの【左半身を斬られる】で自然に見えていました!

ただ、原作は意図的な面と動いているわけではないので、【右半身を斬られる】には、それほど違和感はなかったです。

ここで感動したのはアニメーションたる意味です。
リーニエの攻撃は、右から斧を横に振って止まる。
シュタルクは左手に下にして握り、上に振りかぶって斬る!
動いてみるとわかるんです!

そうこのシュタルクの動き、
相手の左半身を斬る動きの方が自然になるのです!

さすがというか、動きのつながり的な違和感を出さず、こうなるよねを平然とする。
アニメーションは動きのつながり、特にアクションは!
原作を意識しつつも観客側に違和感なく、という変更を行なっているわけなんです。

こんな地味に事に、勝手に感動していました!!

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