アニメーションについての考え、リアルと誇張について
こんにちは、3Dアニメーターらいはんです。
アニメーションについて、いつも私の頭の中はモヤってまして、今回まとめてみました。
◇情報量の欠損からの誇張=リアルと比べて弱い印象を払拭する
①リアルは情報量が多いため処理できない
3Dや2Dが記号的で情報量ぎ少なく処理できて、弱さを感じるための誇張
②リアルは見慣れた上で情報を細部まで受け取れるという考え(※処理しやすい)
※①とは逆です
補足:
3Dの方がリアル寄りなので、何かトゥーン的な表現でない限り、2Dよりかは抑えめだったりとバランスを取った方が良いという考える
◇誇張の方が気持ちよく見える=わかりやすさ、こうあってほしい
③白黒つけたい心理ー>モヤっと感が少ない
④理想の絵、動き…
認知バイアスー>感覚の表現(過去Doc記事)もバイアスなのだと思った。
▽別な記事で記載
◇アニメーションは演出の一部
⑤よりわかりやすく伝えるため
狙った意図を伝える手段としてのアニメーション
最後に
そのアニメーションを見た人がどう受け取るか?(作った本人も含め)
は、個人個人の感性です。
しかし、意図は持ちつつ、どこまで印象を操作する事で届けられるか?
その時々に合わせて心に響くかは、作り手の力量次第なのでこれからも努力したいですね。
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