共感時代に合った文章記載方法
伝わる文章が書けない!
私が困っていたので、色々と調べてみた事をまとめました。
特に、共感時代に配慮した文章にすると良いのでは!?
という事で以下参考になれば幸いです。
メリットファーストとブレイクファイナルの原則(共感)
まずはじめに
「相手のメリットを入れて引き込み、具体的なアクションを説明し、
最後にそのアクションをすることの障壁を下げる」という構造です。
①冒頭に相手のメリット
②具体的なアクション
③最後に行動ハードルを下げる
上記対応により、指示に従う人の割合が21%から78%へアップという事が!
文章によるメッセージ(重要ポイント)の念押し
結論/伝えたい事といった重要なポイントは、
【最初・中盤・最後に書け】くらいの心構えで書いていきます。
ただし、一言一句同じ表現を使うと「飽きられる」ケースがあるため、
基本的には少しずつ表現を変えてみると良いようです。
よく「結論は先に書く」、報告書などの事実伝達の話になります。
プレゼン資料やnoteなどでは、
念押し技術【最初・中盤・最後】を使うと伝わりやすくなると思います。
NGな文章にならない方法
・いきなり書き始めない
>文章の構成を考える
・形容詞を頼りすぎない
>具体的に文章化していく(定量化するなど)
・否定文を避ける
>単純にわかりづらくなるので、どうするか具体的に書く
・図は正解を載せる
>図の中にチェック項目などあった場合、
☑あり、☐なし で正解側の図を載せる ※下図は、☑ありの例
・「こそあど」の多用はしない
>「これ」「それ」「あれ」「どれ」は使用しすぎに注意する
・受け身「~れる」「~られる」を避ける
>かけられる など、ぱっと意味をとらえづらい
・長文は避ける
>短い文(20-40字程度)※今時文にする
>PC、スマホ(チャット系、SNS系)に合わせた対応
・体言止め多様は注意
>例:〇〇の設置!(文章内にリズムはつくが、わかりづらくなる)
・体言止めは、文章を分ける際に有効
▽箇条書きを使った例
明日の予定は下記の通りです。例:5W1hなど
・時間…開場18時、開演19時
・参加費…10,000円
・場所…市民ホール
※これは、わかりやすいですよね。
Excel/Googleスプレッドシート内注意点
・1シートに大量に書きすぎない
>見づらい、わかりづらくなるので注意
・右横側の幅が広がらないよう注意
>スクロールでなく、いちいち横にドラッグする操作は集中を削ぐ
>発注リストなどはしょうがないが、マニュアル、仕様書は注意
・フィードバッグは、1つのセルに1つのみがよい
▼結局これが一番!
上手い流暢な文章でなく、
【わかりやすい文章】が良い!
まとめ
意識的に上記を行っていくと、
文章のわかりやすさが自分自身でも体感できました。
空気を吸うように自然とできるようになりたいところです。
こちらが何か参考になれば幸いです。
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