海外生活から学んだ自分に自信をつける方法。
最近、4年前まで住んでいたカナダ時代の友人と連絡を取ることが多く、あの時のことを思い出すことが増えたので、ふと気づいた私流の海外生活から学んだ自信のつけ方についてお話ししたいと思う。
私が最初に海外生活をしたのはニューヨークだったので、もちろんアメリカ人やカナダ人と出会う機会が多かったのですが、ニューヨークに行って最初に思ったのはなんでみんなこんなに自信家なの!?しかも謙虚さゼロ!笑
英語のほとんど話せなかった私がニューヨークのスタバで初めて並んでオーダーした時、キャラメルマキアートが通じず、携帯の翻訳機を使おうか…。なんてもたもたしていたら、大柄の女性スタッフがカウンターを手で叩いて、「あなた、並んでる列が見えないの?早くしてくれない?」と…
完全にビビり倒した私は「コーフィープリーズ。」と飲めないブラックコーヒーを注文するしかなかった。
ニューヨークシティーという街も、人も、アメリカ人から言わせてもあそこはアメリカではなくニューヨーク!というくらいだから、ニューヨーカー=アメリカ人と思ってはいけないのだとは思うけど、総じて北アメリカで出会った人たちはみんな謎の自信を持っていて、人からどう見られるかを気にする人が少なかった。
なぜそんなにみんな自信があるの?と考えてみた結果、その理由の一つは教育方法にあると思う。
私が住んでいたアメリカ(ニューヨーク)やカナダ(トロント)は移民の多い国でもあり、バックグラウンドや肌の色、宗教がみんな違う中、人と同じでいることは求められないし、『Everybody is different.』『人はみんな違う。人は人、自分は自分。』ということを何度も教えられるので、日本の様な協調性を大切にする教育方針とは違う。
なのでそもそも日本人とはスタートラインが違う。というお話になってしまうのだけれど、大人になってからの自信は
『努力』と『決断した数』で決まると思う。
私は元々自分に自信がなく、人に何かを褒められたとしても、きっと気を使っていってくれた言葉だろう。と捻くれた考えを持つ人間でした。
でも、そんな私が少しずつ自信を持てるようになったのは確実に、これだけやったから大丈夫。これだけやったから失敗したとしても悔いはない。という努力量からくるものでした。
そして決断の数と、決断したという自覚を持つ大切さ。
人は日々色んな決断をしているけど、そのことを自覚していないことが多く、大きな決断をした時だけ記憶に残っていると思う。
仕事を辞めるか辞めないか。ズルズル付き合ってる彼氏に思い切って別れを告げるか否かとか。
もちろんそんな大きな決断をした自分は思いっきり褒めてあげるべきだし、それが良い方向に転んでも、悪い方向に進んでも、結果自分の経験が財産として残るので自信に繋がると思います。
でも、そんな大きな決断じゃなくてもみんな毎日決断してますよね?
ランチをAセットにするか、Bセットにするか。
冬物のコートを黒にするか、グレーにするか。
そんな小さな決断でも、自分で決めた。ということをしっかり自覚してみてください。大切なのは自分の力で決めたということ。
それを自覚してくるようになると自ずと自信がついてきますよっ!
以上私流、海外生活から学んだ自分に自信をつける方法。でした!
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