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ワタシはレッドでなければならない

【実録・色を語り尽くす!】

そんなカッコつけたサブタイトルで
今後はカラーについても
投稿していきたいと思います
(不定期だけどね汗)

カラー心理カウンセラーとして
実例をもとに
色彩心理の世界をご紹介しますね!

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レッドとして生きる

妻であり、母であり
外では仕事人間であり、

ワタシは?どこ?

自分を生きているようで
いつも誰かを演じている、

そんな自分迷子の
クライアントさんが、

私のカラーカウンセリングを
受けられました。

彼女が迷わず選んだ色は

レッド

真っ赤なレッドを見つめて
「これがワタシです!」と
言い切りました。

その潔さは、
常にレッドであり続け、
忙しく日常を
駆け巡っている姿が
想像できます。

一見すると、
カッコいい!とすら
思ってしまいます。


レッドが持つ性質

今回のケースのレッドは、

血液の色を
イメージさせてくれます。

まさに、生きるレッド!

生きるための活動は
レッドが抜きん出ています。

生命力、エネルギッシュ、行動力、など..

とりあえず、動け!
全ては動けば分かる!


モジモジしている時間なんて
レッドにはありません。

だって、血液は
休むことなく、
全身を駆け巡っているから!

常に動き続けるので、
決して集団に
留まることもありません。

だからこそ、
人の上に立つ、リーダー的存在にも
なれるのです。


レッドが興奮状態になると..

反面、その強さから
激しく燃える炎のように
レッドが反応したら
どうでしょう。

闘争、戦い、破壊など..

生命維持のための血液が、
流血をもイメージさせる
血液へと変貌していくのです。

興奮状態のレッドを
止められるのは、

燃え上がる炎が
鎮火するしかありません。

そういう危険性も
レッドは秘めているのです。


レッドは動くだけなのか?

全身を駆け巡る血液のように
レッドは常に動き続け、

時には戦い、
燃え滾る炎のように
感情を露わにします。

交感神経が優位に立つレッドは、
常に心も身体も
動き続けている..


果たして、
それだけでしょうか?


赤信号を
イメージしてみてください。

赤信号を見たら、
止まりますよね?

そうなんです。

動くレッドは
停止のレッドも
担っているのです。

動いたら、止まれ(休め)!


だからこそ、
人間は活動できるのだと
レッドは教えてくれるのです。

案外、いい奴でしょ?


クライアントさんの課題とは?

話を戻しまして..

「ワタシはレッドです!」と
言い切ったクライアントさんの
課題とは何でしょうか?

ガンバっているクライアントさん!
応援したくなりますね!

妻として、
母として、
仕事人間として、

毎日、毎日、
レッドで生き続けている
クライアントさん!

あれ?
レッドは止まっても
いいはずなのに、

いつ、止まるの?
休まなくて大丈夫なの?


実際、クライアントさんからは
笑顔がなく、
疲れ切っていました。

とうに限界を向かえていたのです。。

でも、クライアントさんには
レッドの刷り込みが入っていました。


ワタシは休んではいけない。
誰かを頼ってはいけない。
全て自分でこなさなければならない。

常に、レッドでなければならない。。


レッドの力強さを
ご自分のサポートカラーとして
利用すれば良かったものの、

クライアントさんは
「~でなければならない」という
思いが強すぎたため、

レッドが強化されてしまい、
自らをレッドで
がんじがらめにしてしまったのです。


実際、クライアントさんは
何度か体調も崩されていました。

生きるためのレッドが
破壊のレッドへと
変貌してしまったのです。


クライアントさんとレッドの向き合い方

クライアントさんは
無理して、
レッドであろうとしていたことに
気づくことができました。

周囲の期待に応えるレッド
レッドでなければ認めてもらえない
レッドでなければ価値がない

クライアントさんにとってのレッドは
プレッシャーそのものだったんですね。


蘇れ!レッド!

本当の自分に気が付いたクライアントさんは、
レッドとの向き合い方を
変える決意をされました。

仕事はがんばりたい!
だから、その時はレッドでいよう!

でも、本来の自分に帰る時間も作ろう!
ホッと一安心できる場所で
心地よい時間を過ごそう!

そう決意したクライアントさんから、
お顔の血色が戻ってきました!
血液が全身に巡り始めたのですね。

生きるためのレッドが
イキイキと蘇ってきましたよ♪


彩り豊かな生活へ

カウンセリング後、
クライアントさんから
うれしいご報告を頂きました。


勤務先では、
勤務時間の調整を
お願いされたそうです。

そして、ご家庭では、
プライベートの時間も
持つようになりました。

大好きなカフェに行ったり、
1泊で温泉にも行かれたそうです!
素晴らしいですね♪


お部屋には、
一日の疲れをとるために、
観葉植物も置くようになったそうです。

色相環で言うと
レッドの肉体疲労には、
グリーンで癒すのがお勧め!

クライアントさんも
さっそく実践してくれましたよ!


いかがでしたでしょうか?

今回のレッドは、
カウンセリングの症例としては
実に多いです。

頑張り過ぎる方が
本当に多い!

きっと、
アナタもですよね?


頑張ったら、休む!ですよ(^_-)-☆


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