三軒酎屋が見据える「ふるさと納税×本格焼酎」TOKYOの未来図を覗いてみよう！後編
はじめに
こんにちは！今回は、三軒酎屋プロジェクトの後編として、このプロジェクトが世田谷区や三軒茶屋エリアにどんな明るい未来をもたらすのかについて書いてみたいと思います。
このプロジェクトを通じて地域が得られる新しい価値や、地域全体を支える「希望」を一緒に見ていきましょう！
※この記事の前編
1. 世田谷区に新しい税収をもたらす「ふるさと納税」
「ふるさと納税」の現状と課題
日本中で使われている「ふるさと納税」という仕組みでは、地域に寄付すると、特産品などが「返礼品」としてもらえる仕組みがあります。
多くの自治体が、この制度を使って寄付金を集めていますが、都市部では反対に、他の地域に税収が流れてしまうことも問題になっています。
世田谷区も例外ではなく、2023年度はふるさと納税で約110億円の税収が減ると予測されています。
これは、地域の公共サービスやインフラ整備などに影響が出るため、重要な課題となっています。
そこで「三軒酎屋プロジェクト」が一役買いたいと考えています。
三軒酎屋が目指すふるさと納税の新たな活用
三軒酎屋プロジェクトでは、「三軒茶屋＝本格焼酎の街」というエリアブランディングを進めています。
このブランディングが広がり、三軒酎屋ブランドのオリジナル焼酎が世田谷区のふるさと納税の返礼品として提供されることで、少しでも税収を回復させ、地域を支えるための新しい財源になればと期待しています。
都市部の税収流出に少しでも歯止めをかけ、区民が安心して暮らせる世田谷区を支えたいと考えています。
※詳細が知りたい方は↓マガジンにまとめてます。
2. 三軒茶屋の「焼酎の楽園」としての魅力を発信
三軒茶屋のさらなる魅力づくり
三軒茶屋は、個性豊かな居酒屋やレストランが集まる人気エリアですが、そこに「焼酎を楽しむ」という新しい体験・価値を提供することで、「本格焼酎の楽園」としての新しい魅力を創り出そうとしています。
焼酎文化で地域全体に新しい活気を
この新しい体験により、三軒茶屋を訪れる観光客にとって「焼酎を楽しむ」という新たな目的が生まれ、地域全体に新しい活気が生まれるでしょう。
「三軒茶屋でしか味わえない焼酎体験」を作り出すことで、全国から人々が訪れる「焼酎の楽園」を目指しています。
3. 地域のシンボルとしての「三軒酎屋」を目指して
ただのイベントで終わらせない、「地域のシンボル」に
私たちが目指しているのは、一時的なイベントではなく、長く地域に根付く「三軒酎屋」を三軒茶屋と言えば！的なあるあるみたいにすることです。
「東京島酒」との連携で実現するビジョン
2024年に地理的表示（GI）に認定された「東京島酒」（東京の伊豆諸島や小笠原諸島で作られる焼酎）とも協力し、東京都全体で焼酎文化を盛り上げていきます。
「TEAM SHOCHU TOKYO」として協力することで、東京都の魅力を全国に発信し、東京発の焼酎文化をさらに広めていきたいと考えています。
※東京島酒とは？↓
4. 若い世代に広がる「新しい焼酎文化」
健康志向を取り入れた焼酎文化の発信
三軒酎屋プロジェクトでは、特に20代から30代の女性に向けて、焼酎のまだまだ知られていない魅力を伝えたいと考えています。
健康志向が高まる中で「糖質ゼロ」「プリン体ゼロ」という特徴がある本格焼酎が非常に適した健康酒として注目されています。
この健康的な魅力を、SNSを通じて発信力のある若い世代に届けることで、新しい焼酎の楽しみ方を提案していきます。
SNSでシェアされる「三軒酎屋」ブランド
ふるさと納税の返礼品や、三軒茶屋でしか手に入らない特別感が、若い世代にも焼酎を楽しむ新しい価値として広がることでしょう。
5. 地域と共に成長する「三軒酎屋」の未来
地域の飲食店や新たな業界との共創
三軒酎屋プロジェクトは、三軒茶屋の飲食店や、これまで焼酎と関係の少なかったエステサロンやフィットネスクラブといった新しい業界とも、同じ健康志向の女性という共通ターゲットを通じて協力し、地域全体と共に成長するプロジェクトに出来たらと考えてます。
地域の飲食店が三軒酎屋ブランドの焼酎を使った限定メニューを提供することで、地域全体が一体となり、共に成長していく姿を描いています。
また、ふるさと納税の返礼品として実績を積むことで、行政とも協力し、地域全体が焼酎文化で盛り上がる相乗効果を期待しています。
地域に希望を届ける「三軒酎屋」の未来
三軒酎屋プロジェクトは、焼酎を愛する人々、三軒茶屋を愛する人々、そして新しい体験を求める若い世代に、未来への希望を届けたいと考えています。
三軒茶屋でしか味わえない体験を通じて地域を支える仕組みを作り、ふるさと納税を通じて世田谷区の税収を支え、地域経済を発展させる新しいスタイルを実現することが目標です。
この挑戦が、地域全体に活気をもたらし、住民や訪れる人たちにとって「希望の架け橋」となるよう、私たちは進んでいきます。
※三軒酎屋の中の人が『ナポリタン日本一の街』を作ろうと闘い続けた物語↓
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