【下の子の妊娠と覚悟/自閉症児就園先/療育園を卒園/先生からの手紙】※幼稚園に未就園児として入園・退園の理由
母子通園に通いながら体調の悪い日が時々…
そんな中、下の子の妊娠がわかりました。
すごく喜ばしい事だけど矛盾した複雑な気持ちがありました。
まずは自分の気持ち。
今この状況を母や家族が知ったら絶対に反対されるだろうなと…
実際に育てるのは私なのに周りをいちいち気にしてる
自分にもイライラした。でも産みたい。
ただまた発達障害となった時にはどうしよう…でもでもでもでも…
考えても答えは出ない。色んなパターンを想像した。
”また発達障害となったら…”この不安が1番大きかった。
むしろ心配なのはそれだけ。
出来たら産む。出来なかったら出来なかったでそれでいい。
元々子供は大好きだから
もしもう1人産むなら理想は24歳までに欲しいな!
って自分の中で思ってた私。
なんとギリギリ24歳の妊娠出産だった。
ただ、いざ妊娠したら不安が強くなった。
親に話せば、たくが”自閉症”知的障害"という
障害名が付くっていう時に…と反対された。
自分の中の不安と親の反対で心折れそうだったが
それよりもおろしたら絶対に私は後悔すると思い
産むことを決断した。
後々親も応援してくれるようになった。
決めたはいいけど色んなこと不安だった。
ただ自分で決めたことだから一切弱音は口には出さなかった。
また発達障害だったら…障害は発達障害というものだけではない。
そしてそうなったときちゃんと育てられるのか。
だれかが疎かになるのではないか。
健常児とはいえ上の子もいる。
妊婦でありながら母子通園も続いた。
初期はつわりがかなりひどかったので
体調が安定するまで少しだけお休みして
休んでる間はたくと2人の時間を過ごした。
安定期に入り、つわりが落ち着いてまた母子通園へ行くようになり
下の子が出来たことで私は”もっとしっかりしないと!”
という気持ちが強く芽生え、それまでのように
クヨクヨすることがなくなった。
辛いことはそれなりに…いや、
それなり以上にあったけど母として強くなるために
私なら大丈夫!と言い聞かせた。
1回決めた事を曲げることが嫌いな頑固さが
活かされたかもしれない。
そうこうしてたらたくの就園先を決める時期に。
母子通園で母子分離の練習もあり、その時に初めて
児童発達支援の、園の話と見学の話があり
見学へ行くことにした。
いざ見学へ。正直びっくりした。
みるからにたくより特性の強い子が圧倒的に多い…
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