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スカイリムプレイ日記~狩人ちゃん~ #42
こちらの続きです
弔い合戦
ギャロウズ・ロックの調査を終えたアエラさんから、シルバーハンドによって奪われたウースラドの欠片、そして連中の計画書なるものを回収するよう指示されました。
「これは報復よ」
そう話すアエラさんの瞳には怒りの炎が燃えています。私としても、短い時間ではありましたが、仲間として心を開いてくれていたスコールさんの命を奪われ、悔しさと悲しさでいっぱいでした。シルバーハンドを完膚なきまでに叩きのめし、スコールさんを弔いたいと思います。
トレヴァの監視所
シルバーハンドが占拠しているという監視所跡へ単身でやってきました。忍び足で近づき偵察してみますが、表の門は強固に閉じられていて潜入は困難です。
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裏手に回ってみると、キャンプを張っている一団がいました。山賊とは違うようです。話しかけてみると、なんとこの監視所の住民だと言うではありませんか。
ストーリオさんはご家族とここに住んでいたそうですが、彼が戦争に参加するため留守にしている間に、シルバーハンドによって住処を奪われてしまったそうです。そのため護衛を連れて家族とこの監視所を奪還する機会をうかがっているとのことですが――様子を見るにチャンスが訪れないまま何日も経過しているみたいですね。
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「私がお手伝いしましょうか?実は山賊退治を生業としていまして、今日もそのつもりでここへ来たのです」
「本当か?それなら裏手の脱出口を使って中に入ると良い。内側から正門を開けてくれ。気を付けて。家族がいたら守ってやってくれ」
「わかりました。お任せください」
早速ストーリオさんに教えられた場所から中へ潜入します。
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中に入ってから人目が無いことを確認し、オオカミへ変身しました。シルバーハンドは大人数の群れなので、長い爪と怪力で一気に片づけていきます。
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シルバーハンドを殲滅し、変身が解けた後に周囲を探索してみると、まだ新しい死体が重なっていました。彼らが何者なのかはわかりません。ストーリオさんのご家族か、あるいは変身前のウェアウルフか。
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最奥の部屋に置かれた大きな宝箱から、目的のものを見つけました。
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ウースラドの欠片と計画書を手に入れたので、あとは約束通り、表の門を開けましょう。
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残党がいなくなり、門が開くと、ストーリオさんが走って中に入ってきました。
「助けてくれてありがとう!中で私の家族に会ったか?」
脳裏には折り重なったインペリアルの遺体がよぎりますが、確信は持てません。
「いえ、中では見ませんでした」
「そうか…攻撃される前に安全なところに逃げていればいいんだが。補充をさっさと終わらせて探し始めよう」
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ストーリオさんは私に呪文の書を譲ってくれました。『生命探知の書』です。魔法はあまり得意ではないのですが、ありがたく頂きます。
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ストーリオさんは護衛を引き連れ、家族を探しに旅へ出るそうです。ここを離れてしまったら、また他の山賊に家を奪われそうですが…もう家族の居ない場所で生きていくつもりはないのかもしれません。
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シルバーハンドを倒し、ウースラドの欠片と計画書を手に入れたので、ジョルバスクルに戻りましょう。
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ジョルバスクル
アエラさんが玄関で待っていてくれました。ウースラドの欠片とシルバーハンドの計画書を渡すと、「完璧ね」と喜んでくれましたが、すぐに表情を曇らせました。
「やるべきことはまだあるけど、私たちの動きをコドラクに嗅ぎつけられていないか心配ね。あなたに会いたいって言ってたわ」
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アエラさんはここにきてもまだコドラクさんに計画を相談せず、私を使いながら単独で動いていたようです。この様子だとスコールさんが死亡した経緯についても、コドラクさんにきちんと説明していないのかもしれません。同胞団という組織として、幹部の一人が独断で動いても問題ないとは思えないので、アエラさんが懸念する通り、コドラクさんが私を呼び出したのもその件に関してなのかもしれません。
なんだか幹部間の思想の違いによる派閥争いに巻き込まれている気がするのですが、杞憂でしょうか。
ただ従者を依頼しにきただけなのに、気が付けば群れの中で右往左往する下っ端オオカミになってしまっている今日この頃。
あぁ、ソリチュードに帰りたい……