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スカイリムプレイ日記~狩人ちゃん~ #38
こちらの続きです
『害獣駆除』
同胞団に入団できたので、アエラさんから仕事を斡旋してもらうことにしました。従者を伴う必要のないような仕事をお願いすると、害獣駆除の仕事を紹介してくれました。
「ハーフィンガル市民が助けを求めているわ。肉食獣が彼らの家に潜り込んだらしいの。誰かがケダモノを追い出さなくちゃ」
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ソリチュードのアドヴァルさんの家にやって来ました。ドアに耳を当てて様子を伺いますが、いたって静かです。ここに本当にケダモノがいるのでしょうか?
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思わずドーンブレイカーで焼き斬ってしまいましたが、火事にならなくてよかったです。ただいま一秒☆サーベルキャットなんてとんだビックリハウス、犠牲者が出なくて何よりですね。
早速ジョルバスクルに戻り、アエラさんへ報告です。
以前はあまりつれないお言葉を投げかけてきていた彼女ですが、最近は質問にもはぐらかさずに答えてくれたり、「見た目より強いと聞いたわ。いつか一緒に狩りに行けるかもしれないわね」なんて、少し期待をかけてくれている様子。仲良くなれているようでうれしいです。
いずれ認めてもらえたら、アズラさんに従者を依頼してみようと思います。
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アズラさんは弓術の熟練者で、お金を払えば訓練を請け負ってくれるそうなのですが…た、高い!以前よりお金に余裕はありますが、それでも一度に2000Gは痛いのです。
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報酬をもらった後、スコールさんが私を探していたというので、食事中でしたが話しかけてみました。
「やっと来たか。今回は少し変わった計画を用意してある」
「変わった計画?」
「あぁ。しかし他の連中には聞かれたくない。今夜、アンダーフォージで会おう」
「アンダーフォージ…それどこでしたっけ」
「見た事がなかったのだな。スカイフォージの下だ。そこでエオルンドが働いている。扉は閉ざされているが、道を示してやろう」
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スコールさんに改めて同胞団について尋ねると、仲間たちに対する熱い感情を聞くことができました。
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初めて会ったときは酔っ払いの集団だなんて自虐的に語っていましたが、実際はとても結束が固く信頼関係でつながっているようです。内部からではないとわからない事情って色々ありますね。
特に同胞団は、かなり身内主義の組織のようです。帝国とストームクロークの内戦には関わらず、あくまで市民のために武装で問題を解決する集団。そしてその幹部メンバー『サークル』は全員ウェアウルフである、という秘密を共有している――知れば知るほど興味深い組織です。
『緊急事態』①
バーナード・メア
スコールさんに指定された時間まで、食事でもとりながらゆっくり過ごそうと思い立ち、バーナード・メアを訪れました。
ここは雇われ吟遊詩人のミカエルさんをボコボコにして以来どうも気まずくなってしまい、普段は料理の必需品である塩を買い足すため、カウンターにしか立ち寄っていません。
今日は早い時間ですし、あれからずいぶん時間も経っているので、久しぶりにここの酒場でお酒でも飲みましょう。情報収集にもいい場所ですしね。
店内で給仕の女性が話しかけてきました。レッドガードのサーディアさんです。彼女の顔を一目見て、あることを思い出しました。
「アリクルと名乗る戦士達が、ずいぶん熱心にレッドガードの女性を探していたんですが、知ってました?」
私の問いかけに、笑顔だったサーディアさんの表情がサッと青ざめます。
「本当に?」
どうやらこの人が探されていた本人だったようです。よく見れば男たちがこだわっていた『顔の傷』もしっかり確認できました。
「まずいわ!見つかった?助けてください!」
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「お願い、一緒にきてください。内密に話したいことがあります」
切羽詰まった様子で、宿の二階に連れてこられました。屋根裏部屋に着くなり、サーディアさんは突然こちらにダガーの刃先を向けてきました。
「それで、あいつらの仲間なの?私を好きにできると思っているの?もし指一本でも触れたら、その指をなくすわよ!」
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「落ち着いてください。あなたを傷つけたりはしません」
「なら助けてください!この町で信用できる人は一人もいないんです」
サーディアさんはダガーを構えたまま、事情を話してくれました。
「私の本当の名前はイマン。ハンマーフェルのスーダ家の貴族なんです。私を探している連中はアリクル。アルドメリ自治領が雇った暗殺者です。私の血と引き換えに、ゴールドを手に入れるつもりでしょう」
うーん情報が多い!
「なぜ貴族のあなたが彼らに追われているんですか?」
「それはよくわかりません。アルドメリ自治領への反対意見を公言したから、たぶんそれで連中が雇われて追ってきたのだと思います…見つかって、ハンマーフェルまで連行されて処刑される前に、あいつらを見つけて追い払ってください」
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ハンマーフェルはレッドガードの故郷と言われる地。アルドメリ自治領はハイエルフによる勢力。
ハイエルフによるハンマーフェルへの征服を黙っていられず声を上げたことで、貴族だったにも関わらず追われて今、ホワイトランの酒場で給仕をやっている…と。ストームクロークとサールモールのような関係ということでしょうか。
それにしてもハンマーフェルからこんな所までわざわざ傭兵団をさしむけるとは、ずいぶん執念深いですね。
サーディアさんによれば、連中は傭兵のため、リーダーのケマツという男を倒せば後は散り散りになるだろうとのこと。
「わかりました。その男はどこに?」
「奴らが街に忍び込もうとしたとき、捕まった者がいると聞きました。監獄に入れられているなら、その者から聞き出せるかもしれません」
ホワイトラン監獄
監獄に行くと、看守は特に怪しむことなく中に入れてくれました。アリクルの戦士たちと同じ格好のレッドガードが、牢獄の中でうろうろと歩き回っています。
「あの、ケマツって人の居場所を教えてほしいんですが」
「ならば、死の願望があるのか?その名を知っている以上、彼に会えば命を落とす事になると分かっているはずだ」
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囚人は、自分をここから釈放してくれればすべてを話すと約束してくれたので、すぐに衛兵へ話しかけて罰金額を支払いました。手続きをしている間、囚人はケマツが居るという『詐欺師の隠れ家』と呼ばれる小さな洞窟の場所を教えてくれました。
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傭兵集団が潜む、『詐欺師の隠れ家』。行ってみましょう!