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スカイリムプレイ日記~狩人ちゃん~ #21
こちらの続きです
狩人のお仕事
ソリチュードに家を買うため、狩って狩って狩りまくります!
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フォースウォーン狩りもやっちゃいます!
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討伐依頼をこなし、報酬を得て、各所の店で獲物を換金する毎日です。
そんなある日、ホワイトランのベレソア一般雑貨店で換金を終え、店舗から出た瞬間、イソルダさんが話しかけてきました。商人を目指している若い女性です。
「ずいぶん待ったわ。あなたには貸しがまだあるのよ」
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「どうしたの?婚約は破棄でしょう?結婚指輪を返してくれたら、すべてチャラにしてあげる。」
「ちょっと待ってください。なんの話ですか?指輪?」
「あなたすぐ婚約者に渡しにいったじゃない!どこで彼と別れたかも覚えてないの?」
婚約者?
「ウィッチミスト・グローブで出会った素敵な話を聞かせてくれたあとよ」
ウィッチミスト・グローブ?聞いたことがありません。イソルダさんは呆れかえった顔で続けます。
「満月の日に、蛍の光につつまれながら、ウィッチミスト・グローブの一番大きな木の下で出会ったのでしょう?まるで夢の世界ね」
まったく意味がわかりません。しかしイソルダさんが嘘をついている様子もありません。私は彼女に誰かと婚約した話を語り、結婚指輪を奪ってどこかへ逃げた…?
この感じは、二度目です。そう、マルカルスのディベラ聖堂で目覚めた時と同じ感覚。
「あの、私本当に覚えていないんです。とにかくその結婚式がどこであるのか教えてくれませんか?」
頼んでみますが、イソルダさんは呆れ顔で「そんなの、結婚式を挙げる相手に聞けばいいじゃない」と言って相手にしてくれません。しかし何か知っていそうです。
「あの!悪いんですけど!!ほかに何を聞いたんですか!?早く教えてください!!」
強気で迫ると、少し臆したようで、
「式はモルブンスカーで挙げると言ってたわよ。友人のサムが付添人になるとも…」
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ドラゴンブリッジで飲んでから、ディベラ聖堂で起きるまでの間、あの夜にいったい何があったのか、モルブンスカーにいけばわかるのでしょうか。
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『狼の女王の目覚め』①
あくる日、ソリチュードへ換金にやってくると、配達人から手紙を渡されました。
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ウルフスカル洞窟で解決した儀式についての情報。どうも不穏な文面です。とりあえずブルー・パレスへ向かいました。
「来たな。配達人につかまったか」
「何があったんですか?」
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あの時、実はすでにポテマの召喚には成功していて、私が術師を倒したことで拘束されようとしていたポテマが逃げ出していたのだといいます。
「またしても頼ることになって申し訳ないが、力を貸してくれ」
「ポテマを倒せと。わかりました」
「ありがとう。スティルが言うには、彼女はまだ霊魂の状態らしい。そうでなければ俺たちはみな、すでに死んでいるからな」
「そんなに恐ろしい存在なのですか。ところでステイルさんとはどなたですか」
「ソリチュードのアーケイ司祭だ。ポテマが今もこの辺りを徘徊していると解き明かしたのが彼なんだ。すぐにステイルに会ってくれ。出来る限りの協力をしてくれるだろう」
ファルクさんの指示に従い、スティルさんに会うため死者の間を訪ねました。
「ファルクが高く評価していたのはお前か。ようこそ!」
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「ポテマはかつてのソリチュードの女王にして、記録に残っている中で一番危険な死霊術師だ。強情で邪悪、意地が悪いが、同時に素晴らしい死霊術を使えた」
500年近く前に帝国が崩壊しそうになったのはポテマの仕業なのだとか。すごいですね。
「ポテマは復活してしまったんですか?」
「召喚された魂はそのままで生き返るわけではない。彼女が蘇るためにはさらなる助けが必要なのだ。今の時点では、狼の女王は手先と共に死者で溢れた場所へ撤退している。彼女は地下墓地にいる」
数日前にポテマの手先が神々の聖堂の壁を破って侵入してきたことで発覚したそうです。
「お前に地下墓地に行ってもらわねばならない。召喚の儀式に立ち会ったお前はポテマとつながりがある。一人で女王に対処しなければならない。だからファルクにお前を呼び出させたんだ」
そうだったんですね。うすうすそんな気はしていましたが、もしや結果的に私がポテマを召喚して逃がした諜報人になってしまいましたか?
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ドラゴン、フォースウォーンときて今度はポテマ狩りですか。報酬のためです。やりましょう。