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スカイリムプレイ日記~狩人ちゃん~ #22
こちらの続きです
『狼の女王の目覚め』②解決編
地下墓地へ足を踏み入れると、壁から声が聞こえてきました。ウルフスカル洞窟から聞こえてきた女性の声です。
「やっと来たわね。私を束縛から守ってくれた英雄の帰還よ」
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「感謝すべきことが山ほどあるわ。あなたが死んだら蘇らせて、私のそばに置いてあげる」
なんて嬉しくないご褒美でしょう。ヤンデレにも程があります。
鉄格子が消え、墓地の奥へと通路が開かれました。
べノアさんと共にアンデットをなぎ倒しながら進みます。装備を強化してからは、とても頼りになるべノアさんです。両手斧でドラウグルも一刀両断です。
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地下墓地は深く入り組んでおり、ポテマに仕えようと集まった吸血鬼がアンデットを操り襲い掛かってきます。ポテマの軍隊を再建するためには大量の死体が必要、とのこと。なるほど、ここをアジトにするのは非常に効率的ですね。
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墓地の奥深く、ポテマの聖域へ足を踏み入れると、青い雷(いかづち)そのものとなったポテマが雷撃を落としてきます。
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死霊術によって次々と蘇るドラウグルたちを、弓矢や剣、べノアさんの斧でなんとか叩きのめし、最後にはスケルトンの体で蘇ったポテマの強力な攻撃を受け、拾い集めていた回復薬を駆使しながら寸でのところで倒すことができました。
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置いてあった宝箱の中にドワーフの兜を見つけたので、べノアさんにプレゼントしました。今回ポテマを倒すことができたのは間違いなくべノアさんのおかげです。気に入ってくれたようで、そこからはずっとかぶりっぱなしです。
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地下墓地を出て、まずはスティルさんに報告へ行きました。とても喜び、ポテマの頭蓋骨を浄化するため引き取ってくれました。
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その後ファルクさんの所へ報告に行きました。
戦争どころではなくなるくらいの脅威だったそうで、早いうちに倒せてよかったです。
「お前がいなければ惨事になっていた。ヴァルニウスの警告にもっと注意を払うべきだった」
本当ですね。これからは市民のいうことを真剣に聞いてください。そして水晶はいますぐ割りましょう。
ファルクさんは報酬を支払ってくれました。首長からのお褒めの言葉は、内々で処理する関係上難しいそうです。戦争のこともありますから、これ以上の混乱を招くわけにはいきません。仕方ありませんね。
「間違いなく、お前こそがソリチュードを守ったのだ」
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なかなかハードな一日でした。それでもソリチュードで家を買うにはまだまだお金が足りません。
とりあえずホワイトランの家に戻りましたが、ドルテの姿が見えません。リディアさんに尋ねると、外へ遊びにいきましたよ、と教えてくれました。広場でお友達と遊んでいるのかもしれません。外へ行くと、「ママ!帰ってたのね!」と駆け寄ってきました。つづいて「お小遣いをくれませんか?」とおねだりされたので、財布は厳しいのですが奮発して100G渡しました。
子供も色々と入用ですよね…
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