スカイリムプレイ日記～狩人ちゃん～ #２４
こちらの続きです
ドルテはブレイスという少女に辟易している様子。子供の人間関係に親が介入するのは難しい。早くソリチュードに引っ越せるよう資金を貯めなくてはいけません。
マルカルスの貿易商会店主、リスベットから依頼されていた仕事のため、ドルアダッチ要塞にやってきました。フォースウォーンから奪われた積み荷の奪還です。
フォースウォーンとは何度も戦っています。今回も戦闘態勢万全で来ましたが、なぜかこちらに気づいても攻撃してきません。不思議に思いながらも話しかけてみると
「久しぶりだな、狩人」
シドナ鉱山の中で、娘さんについて話してくれたブレイグさんです。見た目はすっかり変わりましたが、間違いありません。
ここはシドナ鉱山牢獄から脱獄したマダナックさん率いるフォースウォーン本隊のアジトだったのです。
「おお、シドナ鉱山の友よ、元気か？」
「こんな所まで、どうしたんだ？」
「マルカルスのリスベットさんに頼まれて、ディベラ像を取りにきたんです」
「そういうことか。あの箱に入っているはずだ。持っていけ」
マダナックさんのはからいで、難なく像を手に入れることが出来ました。
シドナ鉱山にいた囚人仲間以外のフォースウォーンも、敵対することなく歓迎してくれました。
マダナックさんたちは洞窟の中に鍛造工場や畑を作り、しっかり生活の礎を築いているようです。
マルカルスに戻り、リスベットさんに像を渡しました。とても喜び、しっかり報酬も支払ってもらいました。
それでもまだ資金が足りません。思い出したのは、リサードと名乗る、行商のカジートから渡された手紙です。
『セイント』や『セデューサー』と自称する山賊が色々と悪さしているようです。その山賊を倒せば、リサードから多額の報酬が貰えるかもしれません。
アジトの一つがあるという場所は遠く東の地、イーストマーチ要塞の都市『ウィンドヘルム』方面にあるようです。まだ未踏の地とあり興味が湧いたので早速向かいました。
ウィンドヘルム
門をくぐると、ノルドの男たちがダークエルフの女性に向かって口汚く罵っていました。
男たちが去った後、女性に話しかけてみました。
「大丈夫ですか？」
「今に始まったことじゃないわ。ウィンドヘルムに住む大半のノルドは、ダークエルフなんてどうでもいいと思ってる。けど、あのロルフは間違いなく最悪ね」
骨董屋があったので、旅での獲物を換金できるかと期待して入ってみました。しかし……
一通りコレクションを自慢されただけで、商売をしている様子はありませんでした。残念です。
ここは立派な砦ですが、寒冷地であるせいかどうも活気がありません。
どうにも不穏な空気の漂う街です。
アドナト・レオテッリという作家から本を託されました。吟遊詩人の大学にいるジラウドさんに渡してほしいそうです。ということはソリチュードですね。そういえば大学の中に入ったことはありませんでした。
道端で会った男性から話を聞いてみると、ここはなんとウルフリックが首長を務める街だといいます。ストームクローク軍の本丸ですね。
首長ウルフリックは家臣話をしていました。話題はホワイトラン。やはりホワイトラン侵攻の情報は本物だったようです。
熊の毛皮を被った男が「戦争の準備を進める」と言って持ち場へと戻りました。
ウルフリックに挨拶してみましたが、鬱陶しそうにされてしまいました。余裕はなさそうです。
緊張感あふれる反乱軍の本拠地、虐げられるダークエルフ、怪しい噂と連続殺人事件。少し見て回っただけでもこれだけのマイナス情報が入ってきました。なんだか鬱々とした場所です。今はここに転居したいとはなかなか思えない状況ですね。
ウィンドヘルム観光の後、セデューサーと呼ばれる山賊の野営地を偵察してみたのですが、かなり強そうな集団だったので討伐を諦めました。もう少し強くならないと難しそうです。（※めちゃめちゃやられました）
精進しなくては！