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石丸伸二の都知事選あれやこれやを経て、人を評価・判断することの無意味さを感じた
石丸伸二に抱く感情がコロコロ入れ替わっている。
「好意→嫌悪→好意に近い中立」という具合だ。
何度も手のひら返しを繰り返している。たった数日、たった数分間のニュースや動画を観ただけで。なんとなく拾った情報を自分に都合よく解釈(させられて)して人のことを評価・判断する。
なんて身勝手なんだろう。
石丸伸二のことを最初に知ったのは「恥を知れ、恥を!」と議員を叱責したニュース。そこからYouTu
自分を基準にして誰かに求めるな、当たるな
「うっ」と感じたポストがありました。
自分のことを見透かされたような感覚です。
「自分はこれだけやっているけど、それに比べたらあなたはどうなの?」という目線。これは家庭でも職場でも起こりがちな話だと思います。
私はこれだけ家事をしてるのに、あなたはしてくれない。私はこれだけ仕事をしてるけど、君はしてない。こういう食い違いが以前起きました。
どちらの主張も自分が自分がになっていて、相手に寄り
検討すべき(したい)点を、事前に確認する
少しぼやかして書きますが、「どの銀行を使ったら利益を多く残せるのか」みたいな話がありました。
その際に自分がたたき台を作ってMTGを実施。どの銀行だったら手数料が安い、どの銀行だったらセキュリティ対策がしっかりしているなどの情報を集めて、みんなで検討できるようにしたたたき台。
そのたたき台は1分しか使われませんでした。
「この情報を見たらここ一択だね。みんな大丈夫そう?何か意見ある」
「な
SEO記事作成における網羅性の本質
SEO対策された記事を書くのに「網羅性」が重要と言われています。確かにその通りです。網羅性は大事。
ただ、単なる情報の寄せ集めを網羅性と捉えると勿体ないです。網羅性の本質は、“ユーザーが知りたがる情報”が満遍なく書かれていることです。
例えば以前私は格安スマホを比較したうえでどのキャリアにするか決めたいと考えていました。
求めていた情報は以下の通り。
地下鉄で電波が入るか
月額料金
最
ほかの人と一緒に業務をする時に大事なこと
ゴールを設定する。
前提を合わせる。何度でも。
相手の事情に配慮する。しかし特別扱いはしない。
自分の提案にこだわらない。こだわるのはゴールをいかに達成するかのみ。
意見を否定しない。議論をする。
あらかじめ何について話したいのかを整理しておく
言語化して伝える。自分の頭の中で論理が通っていても、ほかの人には分からないことが往々にしてある。
相手を無理やり動かそうとしない。相手に自ら
目的の無い“空質問”はやめよう
クライアントとミーティングしている時に、次の言葉を使っている人は注意しておいた方がいいかもしれない。
ちなみに
ところで
差し支えなければ
これらの言葉は目的意識がない時に、場繋ぎ的に使いがちなフレーズだからです。たとえば以下のように。
Aさん「本日はMTGありがとうございました。ちなみになんですけど、御社ってこういう事業領域にも興味はおありですか?」
クライアント「そうですね。今後の
自分でコントロール出来る仕事をやり切ったあとは自然の流れに任せる
自分ではコントロールできない仕事に意識を持っていかれて時間を無駄にすることがある。
例えば先方からメールをもらいたいけど、相手がなかなかメールを返してくれないとき。相手がどんな事情を抱えているかは把握しようがないなら、こっちでコントロール出来る仕事をやりきることに思考を変える。
リマインドのメールを送る。電話する。タスクを切る。他の人伝いに連絡を取る。内容を簡潔にして改めて伝え直す。このような
会社の自席で飯を食う是非を問う
飯とは主に臭いを周囲に解き放つものとする。弁当やカップ麺、惣菜パンなどを指す。
今回の議論において、お菓子は飯とみなさない。
私は会社の自席で飯を食うのは反対だ。ハッキリ言って気が散る。腹が減る。仕事に集中できなくなる。もう理由はこれだけ。「こっちが仕事してる時に余計な情報入れてくるなよ」だ。
オフィスが狭くてどうしても自席でしか食うしかないという環境であれば「それは自席で食うしかないよね」
とにもかくにも文字起こし
まずは文字起こしだ。頭の中で考えない。とにかく文字に起こしてみる。
会議の議事録。タスクの整理。自分の悩みや不安。将来なりたい姿。メールの下書き。契約書。関係者への根回し。業務の手順。マニュアル。経理への申請。締め作業の進め方。周りとのコミュニケーション。モヤっとしたこと嬉しかったことエトセトラ。
頭に思い浮かぶことを片っ端から書いていく。書いておかないと次から次へと忘れてしまうからだ。体裁に
仕事への取り組み方を(結果的に)変えてくれた1冊
私は大石哲之さんの「コンサルタントの読書術 確実に成果につながる戦略的読書のススメ」を読んで、仕事への取り組み方が変わった。
具体的には、自分の業務における課題を解決するための本を読み漁るようになった。その結果、仕事が効率よく進むようになり、成果を出せるようになった。
「なんだ、読書術の本か」と思った方、少し待って欲しい。この本は、仕事で成果を出すための読書術という意味で非常に秀でているのだ。
仕事に責任を負う覚悟はあるか?
ある。と即答できる人はとても強い人だと思う。
ただ多くの一般社員にとっては「仕事に責任を負う」と言っても、責任を負えるだけの権限がない事が多い。
例えば仕事でミスをして損害を出した時、ミスをした人に巨額の資金を補填させるか?それはしない。仕事の責任を負うのは会社である。だから会社として損害賠償を行う。
では、個人が言う「仕事の責任を取る」はどう考えればいいのだろうか。
自分は仕事の責任を取
目標を下降修正するのは金と自己保身のため。
月半ばになって自分の売上目標を急に下降修正した人がいた。
「その売上目標は上長と一緒に、3ヶ月くらい前から決めていたはずでは?」
と思った。月の途中まで仕事をしてみて、売上目標を達成できないと考えたらしい。なるほど。分からない。目標をコロコロ変えるんだったら、そんな目標立てる意味がないんじゃないか。というか、その目標数値はチームで一緒に働いている私にも影響があるのですが、その点は考慮に入れてい
業務マニュアルを作らないと本格的にヤバそう
前に「業務マニュアルを作る意義」という記事を書いた。自分が目的を理解しないまま業務を行なってミスをしたので、再発を防ぐためにマニュアルに落とし込んだという内容である。
自分の業務については対応完了したんだけど、周りの声を聞いてるともっとヤバいことになってることを認識した。
なんせ聞こえてくる声が「あの情報ってどこに書いてあるんだっけ」「そのやり方はあの人しか知らないよ」「ここは何をしたらいいの
SEO記事における分かりやすさとは
たまには本業のことも書いてみます。
検索結果から集客をするWebサイト、いわゆるSEOサイト運営しています。
昨今はGoogleがご乱心という風潮が強く、いわく「強ドメインじゃないと勝てない」「いや、そんなことはない。記事のクオリティを上げれば勝てる」「やっぱり被リンクっしょ」「サブディレ寄生型でまだまだいける」など様々な言説があります。
自分は基本的に記事のクオリティ重視。いわゆるコンテンツマ
集中しなくてもいいから、とにかく仕事を終わらせる大切さ
集中できない日はある。これは仕方がない。やってる業務が嫌なのか、周りがうるさいのかプライベートな問題なのかと色々あるだろうけど、とにもかくにも集中できない日というのは存在する。
「集中力を高めるぞ!」と思っても、それを潜在意識の中で脳が拒否してるのでぜんぜん捗らない。よくある対処法としてとりあえず手を付けてみるってのもやってみたけどイマイチ進みがよくない。作業場所を変えたり、少し休憩を取ったりも
マルチタスクは無理。諦めてシングルタスクに直してる。
マルチタスクは「電話しながらメール対応をする」「後輩の話を聞きながら稟議をチェックする」みたいに同時に複数の処理を行うことを指す言葉だ。元々はコンピューター用語からきている。
30年くらい生きてきたけど、人間にマルチタスクは無理だよ。あれはコンピューター、機械だから出来るのであって人間は同時に複数のことを処理するなんて無理。少なくとも自分にはできない。
なんでマルチタスクができないかと言うと集