武蔵美通信、試験対策についてーその2
前回、「過去問をリスト化して、今年出ていないものを重点的に勉強してみるといいかもしれませんよ。」
とお伝えしましたが、
これが、同じ通信制美術大学である大阪芸大や京都造形にも当てはまるかといえば、
出題傾向が全く異なるのが面白いポイントです。
【武蔵美通信以外の試験対策】
私自身は、大阪芸大の短期大学部(通信)を卒業したのですが、
「この6問の内、どれかが出ますよ!」という冊子を頂いて、それを元に勉強していました。
これは京都造形も同じことで、
「何問かの出題の中から試験を受けた。」
「参考文献の持ち込みも、科目によってはオッケーだった。」
「webから試験を受けることができた。」
という声を聞いています。
私自身は京都造形の出身者ではないので、細かいことは言えませんが、
2つの通信制美術大学に比べ、
武蔵美通信は、出題範囲が広いということができるでしょう。
有志が作った過去問サイトが無いと、あまりの広大な出題範囲に、途方に暮れていたと思うので、
ムサビのカコモンサイトは、我々武蔵美通信生にとって、本当にありがたい存在です。
私のように、遠方で、なかなか勉強会に行けない学生からすると、ここが交流の場の一つ、という感じになっています。
管理人ののぶさんには本当に感謝です。
【同じ日にいくつかの試験を受ける時の注意点】
さて、ちょっと話が脱線しましたが、
今回の試験で私が失敗したことは、
1.腕時計を持って行かなかったこと
2.試験時間ギリギリまで書いて、頭が疲れ果て、次の試験科目を眺める余裕が無くなってしまったこと
が挙げられます。
どちらも、私が試験慣れしていないが故の、初歩的なミスかもしれませんが、
1.時間配分を考えながら書くこと
2.試験が繋がっている場合は、10分前〜15分前には途中離脱できるような配分で書いていくと良いのではないかと思います。
う〜〜ん。
書いてみると当たり前なんだけど、試験を久しぶりに受ける人も多い通信制だからこそ、
今回の失敗談も役に立つかな?
と思って書きました!
誰かの参考になれば幸いです。
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さてさて、今日は私は展示の紹介フライヤーの入れ込み作業をしてきます。
昨日川野さんと二人掛かりで2時間かけたけど、まだ終わらないの(^_^;)
↑お手伝いしてくださる金沢アートグミの小森さんと川野さんには本当に感謝です。
展示一つやるにしても、「展示があるよ!」というのを知らせるのに、
色々な場所にチラシを置いて頂いて周知する必要があるのですが、
これも意外に、地道な地道な、作業の連続であります…。
展示に関しましても、やってみて学ぶことが盛りだくさんだったので、またぼちぼち書きますが、
その前に、次回は、武蔵美通信の先輩でもある、斉藤俊一さんについてご紹介します。
ちなみに、斉藤さんは、
12月22日(土)に、格闘技とアートを組み合わせたワークショップを開催していただきます。
私もお会いしたことがないから、ほんまに楽しみや〜〜〜!!
今週末にアートマネジメント学会でポスター発表もあるので、バタバタしていますが、またの更新をお楽しみに!
展示、ぜひぜひ来てくださいね!!