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深大寺でスナップしてきた。

彼女のバイト終わりを車で迎えに行って、一時間走ったところにある深大寺に行ってきた。
小学生のときに行った記憶がある程度でほんとに久しぶり。

日差しがきつい!!

まじでこれにつきる。カメラを持って歩く以上、日傘とかいう甘えには屈しない。暑さに耐え、カメラをぶん回してようやくいい写真が撮れる(かもしれない)。


本堂は古く見えるけど、大正時代に再建されたものらしい。いや、十分ふるいけどね?
F3.5で撮ると前ボケを入れつつも後景がしっかり解像されていい感じ。

本堂脇にはでっかい蓮の花のうえにカエルが乗ってるオブジェクトがあった。かわいい。ちなみにもう一つあって、そっちは亀だった。

うるせぇなぁと思って見てみると蝉が居たので逆光気味で一枚。リアルだと「しねしねしねしね」にしか聞こえない耳障りな夏の風物詩も、写真にすればなんてことはない。
右下にフレア入っちゃってるけど、まぁ雰囲気でてるし今回はプラス評価かな?

蕎麦屋はほとんど定休日でした。
なんなら植物園も定休日。行くなら月曜日以外が良いかも。

でも人少ないほうがインキャにとってはやさしい。

深大寺の敷地は、都内の寺社としては結構広め。基本的に森に囲まれてて道も涼しいし、家の近くにこんな良い写真スポットがあったのかと感じた。 

ただ、写真をとるには少し暗いかも。
理想はISO100、シャッタースピードは1/500とかなんだけど、暗い場所が多いのでISOは平均して400,SSは1/200とかじゃないと撮れない。
F2.8通しの大三元ズームや、F1.8の単焦点ですら少し絞ればISOあげなきゃいけない。
まぁでも現像してみるとノイズとかも案外気にならないかも。
現代の科学ってスゲーー。

参道沿いにはこういう小物を売ってるお店や、そばまんじゅう、深大寺そば等を食べられるお店がそこそこの数ある。
上の写真のお店では焼き物絵付けをして即日焼き上がるサービスのほか、もっと高難易度な焼き物作りもできる模様。

今回は一番難易度の低い絵付けやってみたけど、閉店一時間前に始めたこともあって、20分で絵付けしなければならなかった。不覚。
写真の絵の具をつかって絵付けするわけだけど、ものによってはクッソ色が薄いので思ってたのと違うものが出来ることがある。ソースは俺。

お店はほとんどやってなかったけど、想像以上に時間を費やした。これ月曜日じゃなかったら相当時間要るのでは??

ちなみに深大寺のとなり、深大寺水生植物園の敷地には深大寺城という城跡がある。都内では珍しくそこそこ郭の形が残ってる城跡らしいけど、案の定閉まってました。
また来ようと思う。

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