
「コンテンツ力で殴る」の正体
自己紹介で、「コンテンツ力」の話をすることがあるので今一度まとめてみる。
自分で言っておきながら「コンテンツ力」が何を指すのか説明できなかった
SNSの一言プロフィールとかで、「コンテンツ力で殴る」って高校1年生ぐらいから言ってた。
みんな、「何言ってるんだこいつ」っていう反応だった。
自分でもコンテンツ力をコンテンツ力以外の言葉で説明できてなかった。
でも、社会人1年目になってふと気づいた。
「コンテンツ力で殴る」の正体
高1から言い続けてた「コンテンツ力で殴る」ってSEO対策と同じなんだと気づいた。
一応、SEO対策について説明しておくと
SEO対策とは、検索エンジンで自社のウェブサイトが上位に表示されるように、検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)を行う施策
つまり、Googleとかで何かの単語を検索したときになるべく上にWebページが出るようにすること。
GoogleはPageRankという指標で、Webページの被リンクの数と質から評価している。
新卒入社した新しい環境で改めて、コンテンツ力についても触れながら自己紹介するときに、「これだ!」ってなった。
Webサイトの「コンテンツ」を充実させることで、検索に引っかかり多くの人に読んでもらえるようにするのと同じように
人間の中で「コンテンツ力」を上げて、多くの人の記憶に残ることで、多くの人が自分のことをあるキッカケで思い出してもらえるようにしてるんだなと
あいつ面白いぞという数と質を上げていく。
誘うのが苦手だから誘われることに全振り
幼い頃から誰かを誘うのが苦手だった。
だから小学生の頃から、誘うことは諦めて誘われることに全振りすることにした。
なんでもいい、
誰も持っていない(持たない)ようなユニークなものを持つとか
誰もしてないことをやるとか
そういう「あの人か!」となるタグを付けまくることで、
自分の名前を覚えられていなくても
多くの人の記憶に自分の存在は記憶に残り、
2回目会ったときにすぐに思い出してもらえたり
何かに誘ってもらえたり
自分の知らないところで自分のことについて会話されていたりする。
それが嬉しいし、楽しい。
ただただ目立てばいいってわけでもない
原色の奇抜なものを持てばいいとかそういう話ではない
唯一無二に近いような個性を出せるユニークなことに限る。
「コンテンツ力で殴る」というのは、「プレゼンスを高める」とも言うのかな
人の脳細胞に存在を植え付ける
幼少期から、目立ちたい気持ちはあるもののそれが実現できないもどかしさがあったと思う。
そのときの強烈なコンプレックスから来るものなのかもしれない。
小学生時代を思い返すと、別に目立つような要素を自分は何も持っていなかったけど
学年が上がってクラスが変わったり
先生が変わるたびに
自分の存在を早く覚えてほしくて自己紹介がしたくてしたくて仕方がなかった。
だから、高校、大学、社会人になるにつれて自分の表現方法の幅が広がってくるとどんどん生きやすくなって楽しい。
これからは自分だけでなく、自分が作ったサービスとかでもできるかもしれない。
誰かの脳細胞に自分の存在を植え付けたい。
そのために、ユニークなことをしたい。
ユニークなことをすること自体も好きだし
それをしたことを伝えるのも楽しい。
記憶に残るような日々を過ごしたい気持ちがあるから
普通だとあまりしないような
記憶に残るような
そんなことをしながらコンテンツ力で殴っていく。