当たり前の話
今から当たり前のことを言いたいと思います。
日本にいるなら、「日本語」を身に着けるべきだと思います。
説明するときは「日本語」を使い、プレゼンするときは「日本語」を使い、資料は「日本語」で書かれています。
ビジネス能力を上げるには、しっかりとした「日本語」を身に着けるべきではないでしょうか。
日本人だからそんなの当たり前だし、ずっと日本にいるのだから、自分は日本語を身に着けていると思った方は、おそらく日本語を身に着けていないと思います。
自分の説明は相手にしっかり伝わっているか、伝わっていなかったら相手のせいにしていないか。
資料をしっかり理解できているか。自分以外の人にも一読でわかる資料を作ることができるのか。
これができていないのなら、日本語は身に着けていないと思います。
かくいう私も日本語は身に着けていないです。
資料作成で書き直しばかりしています。
来週も資料作成の続きで、プレゼンまでに間に合わなかったら上司に尻拭いをしてもらいます。
毎回毎回、上司に尻拭いをしてもらい、私の文章は原形をとどめていないほど修正されます。
「どうせ尻拭いするなら、ネタだけ提供するので文章は最初から上司が書いてください」という心すら見透かされています。
日本にいるなら、しっかりとした「日本語」を身に着けるべきです。
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