学童保育におけるミドルリーダーについて
私が最近とても興味があるのは「ミドルリーダー」でる。
1.私が感じた違和感
小中学生に体験したアフタースクールプログラムで放課後業界に興味を持ち、「放課後」を軸にここまで働いてきた。
民間企業が運営する放課後児童クラブにおいてオープニングメンバーとして勤務して約5年。
紆余曲折あったが、私はいい時期に入職したから非常勤歴は約半年ですぐに常勤職員として勤務できていた。
だが、組織としては9割が組織は非常勤職員で運営している。
経営にも片足突っ込んでいる私としては常勤職員として
※誤解がない様にいうと、半年に1度スタッフと面談をしているが、私が今いる職場は常勤職員としての希望は少ない。むしろ週4や6時間でフレキシブルに働きたいって言われている。
出入りが激しい職場において業務の定着や子ども対応がなかなか定着せずに悩んでいる。
保育園で働くのは保育の専門の学校に行き勉強し、実習に行った人であるが、放課後児童クラブが違う。言葉を選ばずに言えば素人とどうやってプロにしてくか、組織として育てていくのかに本当に悩んできており、今も答えは出ていない。
2.放課後児童クラブ支援員の働く環境について
保育士の処遇について問題視されているニュースが時々目にとまるが
保育園で働くもの「以上」に放課後児童クラブ支援員の働く環境には課題が多い。
約半数の指導員は年収 150 万円未満
調査機関次第では8割という数字のところもある。
週5日以上勤務する指導員であっても、150 万円未満 46.2%、
150 万円以上300 万円未満 31.3%、300 万円以上 5.4%
これは初任給の話ではない。約6割の施設が昇給などはないと言われている業界である。
なので、8割の施設が勤務実績が3年未満というデータもあった。
スキルもそうだが、経験もものをいう業界である。
この様な環境の中で子どもたちにとって就労する保護者にとって安心できる施設になるためには一体どうしたらよいんだろうか。
辞めてしまったがこれが私の大学院の研究でもあった。
3.ミドルリーダーについて
「保育におけるミドルリーダーの役割に関する研究と展望」(野澤、秋田など)
この論文を見て、私は心が少し動いた。
もう一度大学院に行くことがあったらこの分野を研究したいと。
もっと書こうかと思ったが、、一度ここで終わりにしよう。
ミドルリーダーの部分が何も書けていないが、、終わり!