愛は突然に。 「ヴァイオリンは 朝食の後で」
まえがき =
毎朝の ルーティーン
朝食後の ヴァイオリンの 調べに
交わす音もなく 鳥たちは
何も祝うことなく 晴れ晴れと 朝を歌う
突然の来客 1ヶ月前・・・
== 昨日越してきた アリスです!。
<「ヴァイオリンは 朝食の後で」>
大昔の 田舎町 テレビも インターネットもない 遥かかなたの どこかの国で
青年は 目覚めの 朝食をすませた。
「さぁ いつもの 朝だッ」 「[名も亡きノクターンの調べ]」 とても 美しい旋律だった。
誰1人と 聴く聴衆もなく 鳥たちは 羽を休め 川からは 魚が飛び交う 音が 育む。
こんな田舎じゃ 通行人もいなぁわな 親父が死んで 残したものと言ったら
先の ヴァイオリン曲 [名も亡きノクターンの調べ] ぐらいの ものだな
ピーピィピピーぴ~!!。 アッ 隣町に 越してきた アリス嬢の 笛の音が聞こえるッ!。
おらたちは 言葉を交わすこともなく 毎 朝いちに 協奏曲の デートを 楽しむんだな。
彼女が作曲した [リトルウィンド] に おでも サイドヴァイ奏法で ←(おでが命名) 答える
彼女は 美しい女性なのに なぜこんな 田舎に?
とにかく 俺も 即興演奏を 始まるょうに 彼女に 愛を語る!。
来週は 彼女がうちに 遊びにきてくれる そうで はじめて 対面して 協奏 奏でるのだ!
待ち遠しい 朝が来る ヴァイオリンの手入れも 十分だ
いらっしゃい アリスさん ハムエッグトーストは お嫌いで?
いいぇ ごちそうに なるわ シェフ ^^)/
ふたりに 朝は 始まったばかり 話は尽きないね そぅよ そうさ そうだね
はははッ ふふふフッ
そぅなのだょ。
ヴァイオリンは 朝食の後で
あとがき ==
あなた お名前は? そぅ 良いお名前ねッ!。
アリスさん なぜ こんな 田舎町に?
それは 内緒ッ 今はまだ・・・ さぁ うたいましょうか。
あなたの楽器は? あら? それ、ストラディバリよね
??? オレは 何にも知らなかった。
彼女は俺の 許嫁だったとさッ!。
= 親父のバカヤロゥ!。TvT)/