見出し画像

障がい者雇用で大事なこと⑪

こんにちは

障がいのある子を育てながら企業で障がい者雇用担当をしています、櫻澤です。

寒くなったり、暖かくなったりする日が続きますね。

冬至を過ぎたらみるみる日が延びているので、寒くても春を感じています。

スカイツリーを撮影する時間帯も明るくなってきましたよ。

ただ、空気が乾燥しているため、肌が乾燥しないですか。

私は顔もそうですが、手の乾燥もひどく、クリームだけでは足りないので、最近は、スプレー式の化粧水を手にもすりこんでからクリームを塗るようにしています。

クリームだけの時よりもしっとりが続くように感じますよ。

思い出したら、ちょっと試してみてくださいね。

さて、今日のテーマですが、障がい者雇用に関わらず、どなたにも関係する内容です。

それは、「障がいのある子(人)の気持ちのケア」

日常の中で、こんなお悩みはないですか?

お子さんが、

● 落ち着きがない

● ワーッとパニックになる

● 寝つきが悪い

● 夜中に起きて覚醒する

など

私の息子は、3年くらい前に、帰宅をすると「ワー」っとパニックのような状態になりました。

部屋の中を動き回り、ドアを力いっぱい開けたり閉めたり

物を壊すことはなかったのですが

自分の耳を両手でふさぐように叩きながら「ウォー」っと叫んだり、

表情は、怒りのような、厳しいもの

まったくコントロールできない状態で、体も大きいので止めることもできずただオロオロするばかり

あまりの激しさに、当時は子供が帰宅することが憂鬱になっていました。

どうしたらいいのか、かかりつけの精神科の主治医に相談し、

当時たまに就寝時に安定剤を服薬していたため、通所施設を出る時に服薬させてもらえば、帰宅するころに効くのではないかとのアドバイス

さっそく職員さんにお願いし、行いましたが残念ながら効果なし

そして、その頃、フェイスブックでアロマオイルを使った療育を紹介していた投稿を思い出し、慌てて探して相談しました。

少し前からアロマオイルをリラックスやリフレッシュのために使い始めていたので、抵抗なく取り入れることができました。

どんな時に、どんなオイルがおすすめなのかのアドバイスをいただき早速実践!

どのように使ったかと言うと

車で息子を迎えに行くときには、紙コップにお水とオイルを入れて車の中をリラックスする空間に

玄関が香るように子供の帰宅前にディフューズしたり

オイルを植物油で薄めて直接塗布したり

オイルを入浴剤として使ったり、と

いろいろな場面で使いました。

すると少しずつパニックはなくなり、2週間後くらいには、完全になくなりました。

また、幼児期から睡眠が不安定だったのですが、寝る時に背中に塗ると、しっかり寝てくれることも増えて、私の睡眠時間も増えました!

息子は、自分で香りを選ぶことはしないのですが、薦められたオイルを顔に近づけても嫌がらなかったので、気に入ってくれたのだと思います。

自分で選べる人は、選んでもらうともっと受け入れやすくなりますね。

いくら他の人には良かったと言ってもその香りが気に入らなければ、ストレスになってしまいます。

また、その時の体調などによって香りの好みも変わりますので、「これ」と決めずにその時その時で選んでみるのも良いですね。

ただ、アロマオイルは、日本では雑貨扱い

そのためか、質も様々なようです。

安いものを使っていたら、頭痛がしてきたなど聞いたことがあります。

是非、質の良いものを選んでくださいね。

お子さんの服薬には、疑問を持ちながらも、ほかに手立てがないために使っている方も多いですね。

ママはきっと罪悪感を持ちながら…

アロマは薬ではないので、誰もが良いと思えないかもしれませんが、

香りの好きな方は、生活の中で活用することでお子さんだけではなく、ママのリラックスにもつながりますよ。

困った時にそのことをやめさせようと思ったり、薬を使うことだけではなく、ほかの方法があることも知ることで気持ちが楽にならないですか。

今回は、アロマオイルについてご紹介しました。

また、子供のことや仕事のために私が取り入れたことをご紹介いたしますね。

最後までお読みくださりありがとうございました。

ご自愛くださいね❣

いいなと思ったら応援しよう!