競争意識を捨てろ

競争意識を捨てる。資本主義ではなく社会主義を推し進める(詳しくないが。)、ということではない。簡単な言葉に例えるなら、


競争相手は常に自分である


ということ

私は、昔から続けているサッカーや、学校の成績、進学先の偏差値など、常に周りと競走しながら生きてきた。

各分野でライバルが常に隣にいて、そのライバルに触発されながらここまで成長してきたというのは事実である。

ただ、社会人になろうとしている今、このやり方だと限界があるのではないかという不安に襲われている。

なぜなら、これまでの人生はいわば学歴社会、競争環境であり、これからの人生はいわば確固たる「成功の定義」のない領域に突入するから。

隣のライバルに勝つことが必ずしも成功ではないことが当たり前になってくる。

ここで私は思う。


今までのライバルと協力して人生を豊かなものにしていきたい


と。

今まで、ときにライバル意識を持って高め合ってきた繋がりを、今度は人生の協力者としていきたい。

出会った仲間とは競争でなく協力。

そして社会の荒波に打ち勝っていくのだ。

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