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絵師さんへの手紙1通目 ─気持ちの切り替え─


絵を描いてると

「どんなに練習しても上手く描けない」

「よっしゃ!めっちゃいい感じ!Twitterにアップ!…あれ。反応がぜんぜんない…泣」

「あの人の絵、別に上手くもないのになんであんなにいいねされてんの?」


って、落ち込んだりすることも多いと思う。


僕自身も絵師として

そんな風に思ったことは何度もあるし
気持ちの切り替えが苦手で

落ち込むと立ち直るのに2~3日かかる

そんな日が未だにある。


絵を描くのが好きな絵師さんは


言語化できない
わき上がる感情を持っていて


気持ちが乗ったときは
何をするにも調子が良くて


落ち込むと立ち直るのに時間がかかる


この気持ちの落差と
どうやって付き合っていくのか?


に悩む人も多いと思うから
僕なりの解決方法を伝えようと思う。



心の余白を埋めること


気持ちに落差がある

って言い換えると


自分の感情の中に
余白(スペース)がある
ってこと。


白いキャンバスが
純粋に白いままの状態。


キャンバスが白いままだと

赤にも塗れるし
青にも緑にも黄色にも

そして、

黒くもできる。


感情にムラがある人は
いろんな色で感情を重ねる人

気持ちの切り替えが遅かったり
落ち込んで立ち直るのに時間がかかるのは

常に

キャンバスの中に
余白があるから

負の感情が塗られやすい
(正の感情も塗られやすい)


だから
答えは簡単で…



心の余白を好きな物で常に満たしておく


そもそも
「切り替える」という発想
をしないようにする。


こうしておけば

負の感情が入り込める余白が小さくて
入ったところで周りにある

好きな物たちが負の感情を
追い出してくれる。


自分の心のキャンバスを
好きな物で埋め尽くしてみて。


僕の場合は
お腹いっぱいになるまで
CoCo壱のカレーを食べたい。





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さく@絵の言語家
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