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ブログにおける顧客導線を考える!




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ブログを「趣味」として連載されているなら問題ありませんが、SEO目的やメインのホームページへの誘導が主目的であれば、必ず「顧客導線」を考えなければいけません。


せっかく苦労して集めた読者でも、しっかりとした「出口」がなければ「良いブログだったな!」で終わってしまいます。

しっかりとした「入口」と「出口」を設計し、訪問してきた読者を正しく導くための設計が大切です。


今回は「顧客導線」についてお話しします。

コンビニやスーパーには、一定の「顧客導線」と「商品陳列」のルールがあります。

手前に魅力的な商品を置いて店内に誘導し、メイン商品を店舗の最奥に配置します。

メイン商品までの導線の途中に、目に付くように商品配列を行い、購入単価を上げる工夫を行います。


これは実際のリアル店舗での顧客導線の設計ですが、ホームページやブログでも導線は大切です。

せっかくやって来てくれた読者を、そのまま帰しているようでは、まだまだ二流です。


しっかりとCV(コンバージョン)を設定し、誘導しなければいけません。

ちなみに「CV(コンバージョン)」とは、ネット用語で訪問者を最終的に誘導するポイントを指し「読者登録」「購入」「お問い合わせ」等のゴールを指します。


本日は以上です、ホームページはあちこちに関連リンクを貼るため、訪問者が予想外の場所に移動してしまうこともしばしば…。

「読者登録」を計画していても、興味のあるリンクへ移動した訪問者は、2度と帰ってくる事はないでしょう。


つまり、入口を一つ設けて、出口を多数設けてしまうと、訪問者は迷いに迷って、好き勝手な行動をしてしまうものです。

だからこそ、できるだけ「入口」から「出口」までを一本道として設計し、確実な「CV(コンバージョン)」を設計していかなければいけません。


・そのためには、多くのリンクをブログ内に設けない事

・余計なリンクは貼らないこと

・自分のサイト内から離脱させない事


が重要になってきます。

ついつい親切心や、「これも見せたい!あれも見せたい!」と欲張ってリンクを増やすと、余計に訪問者は混乱し、離脱する傾向にあります。


シンプルイズベスト!

顧客導線も整理整頓を心掛け、欲張らずに一つのゴールに辿り着かせるように心掛けた更新を行いましょう。

本日は以上です、ご清覧ありがとうございました。


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