無理な背伸びをしてもできないものはできない!
不可能に挑戦する…響きの良い言葉ではありますが、実際には非常にハードルの高い難しい問題です。
何事も挑戦が大切ではありますが、高すぎる壁への挑戦は玉砕の危険性もあり、失敗した場合の損傷は想像を絶するかも知れません。
ムダな背伸びをして心身ともに崩壊する前に、しっかりと認識しておくべきことがあります。
今回は「無理な背伸びはダメ」ということをお話します。
ーーーーーーー【ご案内】ーーーーーーー
集中力を上げれば限界突破できる!
短時間で仕事の成果を最大限に引き出す最強ノウハウついに降臨!
2020年9月4日発売!
Amazon・書店で発売中!
↓↓↓ ↓↓↓
【短時間で成果を出すスゴイ集中力】
https://amzn.to/33xzaI0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人間、努力すればどんなことでも達成できる!…私も昔はそんな希望を持っていました。
偉大な人物の伝記を読んだり、すごい人の話を聞いていると、自分にも不可能はないと錯覚してしまいます。
巷に出回るノウハウやテクニックの多くは、この向上心をくすぐるものが多く、頑張れば何でも達成できるような夢を見てしまいます。
この罠にはまり込むと、どんどん時間とお金を浪費することになります。
さらに、どれだけ頑張っても結果が出にくいので、精神的にどんどん追い詰められてしまいます。
費やした時間を費用を取り返そうと必死になり、ますますサンクコストの罠に嵌まり込みます。
まさにギャンブル中毒と同じ状態です。
そもそも、人間には「できること」と「できないこと」があるということを認識しなければなりません。
初期のメンタルができているだけで、ムダな時間やお金の浪費を防ぐことができます。
人類は空を飛びたいと願い、飛行機を生み出しました。
海を渡りたいと願い、船を生み出しました。
しかし、道具を利用せずに空を飛んだ人も、太平洋を泳いで横断した人もいません。
人間にできることは「道具を作り出すこと」であって、空を飛んだり大海を泳ぎ切ることではありません。
つまり、「できること」と「できないこと」は異なるということです。
一生空を飛ぶ訓練をしても飛ぶことはできません。
大海を泳ぎ切るだけの水泳の力を身に着けることはできません。
テクニックやノウハウでも同じです。
すごい人に使えるテクニックはすごい人のものであり、一般人には使えません。
戦闘機の操縦マニュアルが手元にあっても、一般人には役に立つことがありません。
自分に「できること」「できないこと」をしっかりと把握し、頑張ればできることをたくさん身につけましょう。
これからはスキルが役に立つ時代にです。
本日は以上です、ご清覧ありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
集客・マーケティングの疑問・質問受け付け中!
どんな些細な事でもお答えします。
【疑問・質問受付フォーム】
https://forms.gle/bqzXREcfaeDrMbQU8
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?