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理解できていますか?!集客の本当の目的とは何か?

大手も中小企業も、事業運営に「集客」は欠かせません。

お客様を集め、実際に商品購入や契約をして頂かなければ売上に繋がりません。

集客はまさに死活問題と言っても過言ではないでしょう。


しかし、本来の集客も目的と意義をしっかりと把握できていますか?

「集客」はただ単に「数」を集めればOKと言うものではありません。

あなたのビジネスに興味のある人を集めなければ、単なる見せかけの数字となってしまいます。


昨今では動画集客に注目が集まっていますが、視聴回数や登録数だけ増えても、購入につなげられなければ意味がありません。

これは動画だけでなく、ホームページやチラシでも同じ事です。

見込みの薄い「お客様もどき」をいくら集めても収益にはなりません。

集客で最も大切なことは「有効的なリスト」を集めることです。

主力商品がチョコレートなのに、甘いものを一切食べない人のリストがあっても役に立ちません。


甘いものを食べない人向けのチョコを開発すると言うブルーオーシャン戦略もありますが、未開の地に真っ先に入るのは非常に危険!

特に資力が乏しい中小零細企業は、上手くいった事例を真似るのが基本中の基本です。

冒険心ギラギラで無謀な商品開発や、新手の集客手法は利用しないようにしましょう。

「有効的なリスト」を集めるためには、上手くいった人や企業から学ぶのが最短成功ルートです。


なぜか?

集客のコツを心得ているからです。


最新の集客は動画ですが、実は電話でもFAXでもチラシでも集客の基本は同じです。

なぜなら、購入するのは100%人間だからです。

人間の行動心理に基けば、訴求媒体(HPやチラシや動画)は何でも構いません。

むしろ、ライバルの少ない市場の方が有利な場合もあります。


流行りの手法に飛びつくのも決して悪くはありませんが、何を求めている集客なのかをしっかり見直しましょう。

そして、あなたの商品やサービスを欲しいと思う理想のお客様が、何を見て購入や問合せをするのかを考えましょう。

もしかすると動画よりもTVショッピングの方が有利かもしれませんし、1軒1軒訪問営業する方が効率が良い可能性もあります。


理想顧客の行動を把握し、効率の良い媒体を利用して有効的リストを集めましょう。

そして有効的リストを利用して、確実なセールス活動につなげましょう。


集客の最大の目的は、セールスを楽にする「欲しい」と言う要望のある有効的なお客様リストを集めることです。


本日は以上です、ご清覧ありがとうございました。


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