一本釣りよりも投網方式でビジネスを複業化しよう
100万円を釣る竿を1本より、1万円釣る竿を100本用意しろ!
よくいわれるビジネスの基本形です。
ビジネスモデルを1本化すると事業は管理しやすくなり、収益性もあがります。
ところが逆にリスクも生じ、基本モデルが衰退すると事業は終焉してしまいます。
今回は「ビジネスを複業化」についてお話します。
ーーーーーーー【ご案内】ーーーーーーー
集中力を上げれば限界突破できる!
短時間で仕事の成果を最大限に引き出す最強ノウハウついに降臨!
2020年9月4日発売!
Amazon・書店で発売中!
↓↓↓ ↓↓↓
【短時間で成果を出すスゴイ集中力】
https://amzn.to/33xzaI0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
かつて破竹の勢いで「液晶テレビ」を生産していたシャープは、軸足を1本にして事業展開していました。
「1本だが太い軸足だ!」と当時の経営陣は自信満々に語っていましたが、結果はあなたも知る現状です。
ビジネスモデルを1本化すると良いことも増えますが、当然リスクも大きくなります。
まして下請けや孫受けなどの事業展開の場合、親会社が倒れると連鎖倒産の危険性もあります。
共倒れや収益の安定性も兼ねて、ビジネスは必ず「複業化」しておきましょう。
1本の軸足よりも2本、2本より3本の方が安定力があるのは誰でも理解できるはずです。
だからと言って、ビジネスモデルを100も200も増やすと、今度は収益性が一気に落ちてしまいます。
倒産したダイエーは最盛期に200以上ものビジネスを展開していたそうです。
事業は2つか3つの異なるモデルを作成しておくと良いでしょう。
モデルが複数化出来ない場合は、取引先や取引エリアの複数展開を検討しても良いでしょう。
エリア限定で顧客も同じ…これは長期目線で見ると非常に危険です。
収益が低下しない程度のリスクを分散し、安定を図るべきです。
もし可能であれが異なる事業を3つほど用意して展開してみましょう。
そのうちの一つに新規ビジネスを入れても面白いでしょう。
もしも失敗してもメインビジネスが負債をカバーしてくれるので、リスク分散しながら新規事業を展開可能です。
まずはメインビジネスの根固めを行い、収益が安定し始めたらどんどん複業化していきましょう。
本日は以上です、ご清覧ありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
集客・マーケティングの疑問・質問受け付け中!
どんな些細な事でもお答えします。
【疑問・質問受付フォーム】
https://forms.gle/bqzXREcfaeDrMbQU8
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?