季節を生かしたネタで顧客のハートを掴む
旬の素材は美味しい。
夏場ならキュウリやレタスやナス、体温を下げる効果もあるのでなお美味しく感じる。
現代は冬でもハウス栽培のため収穫可能だが、冬場に体温を下げる野菜は好まれない。
体は正直なもので季節をよく理解している。
ビジネスでも「季節」を外してはいけない。
今回は「季節を生かしたネタ」についてお話します。
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季節感が全く関係ない職種もあれば、季節によって売上が大きく異るビジネスモデルもあります。
アイスクリームは冬でも売れますが、かき氷は冬には売れません。
まったく季節感が関係ない職種でも、積極的に季節感を取り入れるようにしましょう。
お客様は季節に敏感なため、旬のネタを活かすことが重要です。
実際に私が昔実践した事例を紹介しましょう。
リフォーム業を営んでいたとき、夏場に実施したのが「草刈りサービス」「網戸張替えサービス」です。
どちらも2000円〜1万円程度の価格です。
手軽に利用できるため、スゴイ反響でした。
当時はチラシをかつようしましたが、1/170という異常な数字をマークしたほど人気でした。
季節感を活かした低価格商品は、所詮「フロントエンド」です。
お客様宅に伺うことができれば、違う提案を行なうことが可能です。
また、ふとした会話の中で不満点や悩みなどを聞くチャンスが生まれ、数百万円の工事を何件も受注しました。
1年を通して季節感が関係ない職種でも、フロントエンド商品として季節ネタを活かすべきです。
ビジネスの延長上で活用できる季節ネタをしっかりあぶり出しましょう。
特に夏場は気分も開放的になっているため、商売には適した時期です。
暑いから面倒な作業の代行や、夏休みモードをエンジョイできるサービスなど、お客様の心理をしっかりあぶり出しましょう。
季節ネタをメインに稼ぐ必要はなく、あくまでも最終目的は「リスト集め」です。
接触回数負増やし、リストを獲得することに注力できれば、高額なバックエンド商品の販売につながります。
キッカケ作りとして積極的にサマーキャンペーンを活用しましょう。
本日は以上です、ご清覧ありがとうございました。
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