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意外な接点!「集客」と「料理」は似ている?!

突然ですが、あなたは「料理」が出来ますか?「料理」が好きですか?

「料理」都一言に言っても、実に幅も広く奥も深いものです。


卵焼き一つでも「料理」ですし、達人レベルのミシュラン3つ星レストランのメニューも「料理」です。

しかしこの差は何でしょうか?

今回は「料理」と「集客」の似ている点についてお話しします。

カップラーメンにお湯を注ぐ。

これだけでも「料理」と言えば「料理」なのかも知れません。

本格一流シェフや料理の達人からすれば叱られそうな料理ですが、「食べる」という大切な生きる行為を全うする上では、高級料理もカップラーメンにも大きな差はないのかも知れません。


何を言いたいかと言えば、上を見えればキリがなく、本当に「料理」にとって大切なものが何か?と言うことです。

料理は本来、空腹を満たす為、生きるために必要な行為です。

豊かになり、安全になり、より良いものを食したいと言う欲求から、さらにおいしいものが食べたいと言う事で生まれたのが「高級料理」です。


胃袋を満たすと言う意味で言えば、高級でも即席でも、美味しくてもそうでなくても変わりはありません。

「生きる」と言うのが本来の食べる目的であり、美味しくないものは食べ物でないと言う訳ではありません。

本来の目的は「食べる事」「生きる事」です。

「集客」も同じ事です。

単に数を集めるだけでは「集客」の本来の意味がありません。

「成約」「売上」を増加させるために行うのが「集客」です。

単純に1万人のリストを手に入れても、成約に至らなければ意味のないリストです。


「集客」の本当の目的は、セールスを楽にしたり、セールス無しで成約に繋げるためのものです。

売上や成約に直結しないリストを何万・何十万と集めても意味がありません。


「料理」の本来の目的が「食べる事」であるように、「集客」の本来の目的も「成約や売上」を求めるものです。

また、「料理」も「集客」も上を目指せばキリがありません。

上には上が存在し、どこまで極めても世界一にはなれません。

大切なことは、目的達成のためにどの程度までの技量が必要であるのか?と言うことです。

必要以上のスキルは不要であり、そのスキルを極めるために何十時間もの時間を浪費するのは得策ではありません。


目指すべき「目的」「ゴール」をしっかりと把握し、その目的達成に適したスキルを身につける必要があります。

しかし必要以上の不要なスキルを持つ必要はありません。

家庭の料理の為だけに、海外に何年も修行に行く主婦(主夫)は居ません。

大切なことは、目的達成のための必要最低限のスキル獲得です。


「料理」と同じように「集客」も、自社の目標達成に応じたスキルに留め、無意味なスキル向上を避けましょう。

無駄な時間があるならば、従業員に余暇を与えたり、次のステップアップを目指しましょう。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」にならないように気を付けましょう!


本日は以上です、ご清覧ありがとうございました。


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