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風の時代にノッていく🎍2025
明けましておめでとうございます。皆様新年いかがお過ごしでしょうか?
突然ですが、私。
今年は世界を移動しようと思います!
といっても、これは「国」のことではなく精神世界、現実よりももう少し内的世界の話です。
生きる世界は皆それぞれですが、私はビジネスの世界、いや金融資産からどこまで離れて生きていけるのか?その距離を測る実験の旅に出ます。ほぼ無期限で。
なぜこのようなことを思いついたのかというと、45年間生きてきて、どうも「資産を稼ぐか?豊かさを稼ぐのか?」結局この2択を人間はやっているんじゃ無いかと思ったわけです。ここでいう資産はお金や株や不動産など。豊かさは人間が損得なしに楽しめるもの、食べ物や寝る場所なども含む。
コロナ禍の時に私は思いました。「人間大して頑張らなくても生きていけるじゃないか」と。
もともと経済活動自体はそれほど興味がなく、ビジネスは愚か金融が何なのかもよく分からない人間が私です。幸運と人の助けによってクライミングジムの経営やnote読者の皆様のおかげで生きれています。そして、その生活の中で「豊かさを資産化するのは容易だが資産は豊かさに還元しにくい」という気づきを得ました。
これはつまり、例えばお金を稼いでそのお金を使って損得なしに楽しいと思える趣味に出会えるかといったら難しいですよね。でも豊かさは最初からそれがある。巡り合うチャンスも、そもそも豊かさを求める世界にいたらコミュニティにも恵まれるはずで、機会コストが低い。しかもその趣味を使ってビジネスもできる。私はこの幸運に恵まれました。
ではその趣味を始めるための用具などの資金は?という話になってきそうですが、鶏先?卵先?問答が生まれてしまうのでひとまず、資産と豊かさについて話を進めます。資産に関しては、今まで活動してきた中でいろいろ勉強できました。しかし豊かさについて資産との関係性にも注意しながら考えたことはありませんでした。
そんな時、豊かさを稼ぐ生き方を実践してみようと思いついたのです。
2025。私は世界を移動します。
資産の保有を至上とする資本主義世界から、豊かさの共有を目指す世界へ。
そしてその豊かさの共有世界が膨張していくことで、全く新しい文明というか文化が生まれるような気がしています。そしてそのカルチャーのうねりが、やがて全く新しい資産の形を作るんじゃないかとさえ思っています。
今年最初のプロジェクトはカンボジア。まずはカンボジアに行ってきます。それから先のことは分かりません。
2025年の仮説と立証の結果はいかに!?ということで、読者の皆様、まだフォローされていない方も、これからの記事も変わらず楽しめていただけたらと思います。
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