私が美に執着する理由
みなさんこんにちは٩( 'ω' )و
前回の記事で
私の簡単な自己紹介をさせて頂いているので
興味ある方は見ていただけると嬉しいです☺️
今回は
私が美に執着する理由をお話ししようと思います
過去の話になるので
長くなりますがお付き合い頂ければと思います。笑
高校二年生の頃
女子高生ミスコンという
日本一かわいい高校生を決めるコンテストがあって
たまたま母に応募したら?と勧められ参加すると
なんと近畿でグランプリを頂けました✨
私が人に見られることに敏感になったり
人の目を気にし出したのは
今思えばこのときからなんだろうなと思います
グランプリを取ってから
ありがたいことに
地元では噂は広がり
人に見られることも多くなり
声をかけて頂けることも多くなりました
常に見られているんじゃないか?と
思うようになっていきました
メイクが崩れていたら
何か思われるんじゃないか
肌が荒れていたら
がっかりされるんじゃないか
すっぴんで外に歩けなかったりと
ひたすら周りの目が気になるように
なりました
常にキラキラした自分でいないとと
思うようになりました(プライドも高くなる)
肌が荒れて太った時は
外に出たくなくなりますし
誰とも会いたくなくなります
自分が思っている以上に
他人は自分を気にしてないし興味ない
なんてことは当時の私は気づかなかったのです
そんな私が高校を卒業して都会の方で
仕事をするようになりました
1番はじめに始めた仕事が
パーティーレセプタントというお仕事でした
ドレスを着ないといけないお仕事で
見た目が美しくないといけないですし
常にここでもキラキラした自分を見せないといけないです
働いている先輩たちはみんなとても綺麗でした✨
だから私は
働き出してお金に余裕ができてから
肌荒れを治すためにエステに通ったり
痩身エステを契約したり
ジムに契約したりと
流行りの化粧品を片っ端から買いまくりました
ここからさらに美への執着が止まらなくなりました
エステを行けば綺麗になる自分
痩身エステに行けば一瞬細くなった気がする自分
流行りの化粧品を使えば肌荒れが治る
高ければ高いほど効果が高いんじゃないか?など‥
どんどん執着が止まらなくなります‥
おかげで
800万以上美容に費やしていました。笑
今思えば
根本を理解しようとせず
何も考えず
色んなものに飛びついていたなーっと思います
ですが
エステティシャンとして働き出してから
肌について理解するようになり
色んなお客様の肌を見させていただくようになり
お悩みを聞くようになり
自分自身色んなことを考えるようになりました
たくさん試すことももちろん大事ですが
試して満足してる自分がいたんですね
試した結果どうだったかまで考えないと
試した意味がなくなりますよね
常にやりっぱなしなことが多いなと
エステにいけば綺麗にしてもらえる。
もちろんそうですが
また同じ生活をすれば同じことの繰り返しなわけです
例えばニキビで例えると
皮膚科に行って一時的に薬で治ったとしても
原因が何かわかっていないと
またニキビはできるのです。
原因が生活習慣なのか?
スキンケアなのか?
ケアの方法が間違っているのか?
どんなにお金をかけても色んなことを試しても
一時的に良くなった気がするだけで解決にはならないのです。
当時の自分は
人の目を気にしすぎている。
人に良く思われたい。
結局ありのままの自分では
自信がなかったんだと思います。
そんな自分だったからこそ
色々考えるようになったので
当時の自分には感謝です。
今でも
年齢とともに体は変わるので研究中ではありますが
どんな時に肌が荒れるかニキビができるか
わかってきたからこそ
最低限の予防でケアでお金で
今までで一番綺麗なお肌の状態で保てています
過去の自分は無意識に美に執着していたんですが
今は自ら美容が好きですし、自分の美しいと思うものに関して
美に執着してます✨
言葉は同じだけど意味が全く違いますよ。笑
長々ご覧頂きましてありがとうございます❕
さくらでした🌸