真ん中っ子は手がかからない
周りからそう言われながら育ててもらい、母からは「なんだかんだ1番大変だった」と言われてきたわたし。
大変だったと言われて嬉しくなる私。
大変だったって事は1番私について悩んだり手がかかったのね!って思って嬉しがってた昔
それより昔は
・キョウダイが残す食べ物、祖父母がもう食べないの?って眉毛を下げるから、「わたしたべるー!!」
・習い事ピアノ好きじゃないけど、ピアノ通わせたいんだろうなと思いながらなんとか通ったり
・着る服は好きなの選びなー!って言われつつ、これどう?の声にに「これがいい!」
・親が苦しそうな時期の誕生日何が欲しい?は、「今は欲しいものないからいらない」
・何かしら表彰される上を目指すときも、親に見せるために頑張ってた。
・特待生?自分の進路のためじゃなく喜んでもらうため
な、私だった
これがさ、親が嫌い!苦しめられた!って思えるならまだ良いんだけど、そうじゃない。親好きだし家族好きだし感謝してるし。
でも苦しい?って感じるようになることもある。それは、夫と一緒にいて別の価値観を目の当たりにしたから。
今の方がのびのびできてる気がしてる。
だからって今までを嫌いに否定したいわけではなくて、それたちを抱きしめられるようになってきてる。
本当にありきたりすぎるポエマーみたいなセリフだけど本当にそう思えた