ゆらゆらの中の落ち着き

久しぶりに何も無い日。
腰をかけてほ外を眺めてた。
フワフワするなー心地いいなー

久しぶりの開放感があった。
すごい広がってすごい小さい。
見えるもの一つ一つがそれぞれの動きをしてる。

自分に集中し始める。
私の足があって手があって頭があって、、心臓があって、、、
感じ続けてると感じる波動の色合いが変わる
深まっていく。

その中でなにか固さがあった。
なんだろう、って思うと同時に、ゆらゆらゆら。
揺らしたくなった。

ゆらゆらと、時に大きく、時に小さく、、
ちょっとした振動を起こし始める。

それやってたら、だんだん意識が無くなってた。
体だけになって、勝手に動いてるの。


ゆるゆる、ゆらゆら、自然な動き。
波が伝わるように、ちょっとした動きが、体全体に伝わっていく。

決まり事がなにもない。
でもその自由な動きが大きくなってダイナミックになる。
自分の体と周りの空間の境がなくなってた。
周りも一緒にゆるゆる、ゆらゆら。

体は気持ちのいい動きを自然にしてくれる。
心地よさを知っているよう。

ふとしたらなにかがピタってあっていた。
そのピタッと合うところは、細くて、透き通ってるところ。
自然に動いていろんな方向に揺れ動く、
自由な幅が広がるほど、その細くて繊細な落ち着きがある、

過去と未来
表と裏
陰と陽
生と死
天と地
その中心にいつもいる。
その中道にいる。
それが今の心地よさ。

ゆらゆらしてる時は、揺れ動く気持ちよさがある。
ゆらいで生きてる。
その全てが必要で、その中心にバランスを取ってる。

バランスの取れた心地良さ。
一瞬にピタッと合う。

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