たべものコンサル日記R21:人生の節目節目で断捨離して、自ら濃い人生を演出しよう!
7歳上の人生の先輩と2時間話をする機会がありました。
その方は長い人生でかなりの多くの方を知っている立場の方ですが、
高齢になった今は、
「損得抜きで心の底からお付き合いできる人がほんの数人いる」という感じで私に教えてくれました。
かけがえのない人生で、中身の濃い、悔いのない人生って、
「付き合う人を選ぶ」ことから始まるということを、いまさらながら
思い出した次第です。
見直しというか、決心しての断捨離というか?
人生の節目ごとに行って、
「中身の濃い良き人生」を演出(メイクドラマ)されてみては、
いかがですか?
■仕事を断捨離
仕事に功罪ありと思います。
●生きるために必要なお金を手に入れるために仕事をする
もっともなことですが、好きでもない仕事で、好きでもない
人達との人間関係が、日々負担に感じることもあると思います。
特に、女性は「人間関係」が離職の1位になっています。
●仕事が好きで、収入は今一つでも心は明るい自分がいる
どちらかというと、今の私はこの部類でしょうか?
もう若くもないから、日々の生活で必要な最小限度のお金が、手に入れば
後は、ゆっくりと時間が過ぎゆく良き人生を送りたいと思います。
(*たまにメニュー案やチラシ案の締め切りに追われます!?)
●好きな仕事をやれており、収入にもまあまあ満足している
40代~50代の私はこんな感じだったと思います。
農業や漁業の仕事に従事したり、WEBの世界で活躍したり、
私たちの全盛時代よりは今の方がもっと、活躍の場が多いと思います。
もっと研究していただいて、
「新たな仕事」を開発していただければいいかと思います。
何も既存の仕事だけが、「仕事」ではありませんから。
私も40歳の時に、独力で飲食業界の中に住みたいために、
「飲食業専門経営コンサルタント業」を独学と現場体験の2つで、
立ち上げました。(*最も世間的認知に7年間を有しました)
■人とのかかわりを断捨離
少しは我慢と覚悟がないとできないのが、人間関係の再構築だと思います。
でも、必要な時は「割り切り」がないと生きてゆけませんね。
●自分にとって「プラスにならなくてもマイナスにしかならない人」
自分勝手に周りの人を振り回す人、思い込みがひどくて攻撃してくる人
お金を返さないくせに借りることばかり言う人 等です。
(*学生時代にこんな人がいました)
●人づきあいは人間の数の多さでなく、相手との心の交流の濃さの度合い
だと思います
自分をすり減らして見失うよりも、信頼のおける相手との関りを
大切にした人生の方が、より一層「生きてる感」があると思います。
■人生目標の断捨離
人生の中で、どんな生き方をしたいとか?、どんな仕事をしたいとか?
私の時代には、20代で見つけて決めることができれば「世間並み」という時代でした。
転職を7回繰り返した私が、一生のライフワークの仕事しての
「コンサル業」にたどり着いたのは、さらに10年後の40歳でした。
最近の小学生は、したい仕事の目標が「はっきり言える」ことに
驚きを感じます。
また、その通りにならなくても、ちっとも構わないわけです。
(*大きな変化があってこそ、人生のだいご味ですから)
多すぎる目標は、ないのと同じと思います。
目標を絞り込んで突き進んでゆく中に、新たな発見があるかと思います。
「自分のしたい仕事があればやる、なければ作る!」ことです!
■お金に縛られたくないから、私は支出経費を
断捨離実行・断捨離計画しました!
すぐに断捨離できる経費は今月・翌月という風に手続きをして
カットしました。月額20000円以上になりました。
直ぐにカットできない経費は、カットする年月をいつと決めてから、
断捨離をするようにしました。
これを行うとまた、数万円お金が浮きます。
目標はお金を貯めることでなく、
生活に必要なお金の絶対額から解放されたい・・・今の気持ち
そのあと、
自由な環境から再度次の人生プランを立ち上げる・・・希望
IT関連経費でも月額4万円以上、保険経費でも4万円くらいなど
いろいろな、今までは「必要と思い込んでいた経費」を
見直すことが、身軽で自由な経費遣いになると思いました。
■その他に、収入源の断捨離、マイカーの断捨離、
飲酒場所の断捨離など身の回りにいろんな断捨離
対象がいっぱいあります!
収入源
今の収入で食っていけることに余裕があれば、どこかの機会で、
その余分な経費分の収入先を、カットして、新たな収入先を確保されたら
どうでしょうか?
決心して、思い切って捨てる勇気がないと、
次にこれを手に入れたいというエネルギーが強くなりません。
(*先に手に入れたら、持っているものを手放さなくなるのが
普通の人間と思います)
マイカー
私は、今マイカーはどこまで自分の人生に有効かを考えています。
車の維持費もそうですが、
今後起こりうる取り返しのつかない事故などは、起こしたくありません。
飲酒場所
居酒屋、焼肉や、中華料理店、自宅などの飲酒場所でも、
コロナ以降にどんどん利用しなくなったのが、
「食べ飲み放題店の利用」、「飲み放題の利用」「飲食店の利用」
です。
実にアルコールを手にする90%が、自宅になってしまいました。
●食事中心の飲食利用は「来春まで続く」と考えて対応する
よってレジ前のアクリルパネルは「常設設備」と考えなければ
いけないと思います。
●飲み食べ宴会を期待するのは来年春以降と考える
どう考えてみても、世の中が「安心感」が満ちてくるまでの
コロナ禍の影響が80%回復した状態でないと、
行政・大企業・金融関係などの牽引母体が了承しないと考えます。
●個人客主体の売上づくりをする
宴会で、団体で総取り売上づくりという時代は、もうなくなったと
考えたお店が、生き残れると思います。
●宴会型売上づくりからバラ客での売上づくりに変わります
個人客を大切にする「顧客管理」をするお店が今からもっと
強くなります。
人生の岐路ごとに、思い出したら
ちょっぴり勇気を出してダンシャリしましょう!
ちょっぴり痛くても、それ以上の変化の喜びが
あなたに訪れる! ・・・・・と信じて!
(了)
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